酷使しまくったiPhone6sのバッテリーがやばいのです。
スペック的には全く困っていないので、あと5年は使いたいのに。
「最大容量81%」と言われるとそこまででも無さそうですが、通勤1時間で100%だったのが残り20%くらいになってしまいます。
年内であれば割引でバッテリー交換をしてくれるらしいのですが、駆け込み需要でどこのapple storeでも予約できず…。
仕方ないのでモバイルバッテリーというやつを買ってみました。
モバイルバッテリーについてなーんも知らなく、5,000円くらいだったらまぁいいかなぁなんて考えていたのですが、なんかべらぼうに安いやつを発見。
https://item.rakuten.co.jp/tabtab/at60934/
700円。
700円。
安すぎやしないでしょうか。
私の1日の総食費以下です。
2個だと1,250円。
会社の先輩と「ちょっと今日飲んでく?」みたいな感じになって、鳥貴族に行ってもも貴族焼を食べながら金麦(大)を2杯飲みつつ明日の日本について語り合う。
そんな有意義な時間に支払う対価以下です。
しかも送料無料。
安かろう悪かろうという事もありましょうが、とりあえずモバイルバッテリーとはどんなもんかと使ってみる分にはいいかなと購入。
妻も使うかなーと思ってついつい2個購入。
安物買いの銭失いとなってしまうのか。
てか小さい。
想像以上に小さい。
縦横は煙草レベル。
薄さはミンティアレベル。
使い方
この角っこのギザギザしたところを爪で引き出します。
端子が出てきます。
Androidはこれを挿せば充電開始されます。
すげー。
iPhoneはもう一手間必要で、本体内部にちらっと見えている白いとこに端子を挿して引き抜きます。
そうするとずるっとiPhone用の変換コネクタが出てきますので、これでiPhoneに充電できます。
よく考えるもんですね。マジで。
モバイルバッテリーへの充電方法
付属のケーブルとモバイルバッテリーを繋ぎ、USBで充電です。
もちろんUSB-ACアダプタで壁のコンセントから持ってきてもOKです。
何でこんな安いの
安くて小さい理由は容量の小ささです。
2,500mAhという容量なのですが、これはモバイルバッテリー側フル充電状態で、iPhone8が100%充電、Zperia Z5だと50%充電、iPad Air2だと20%しか充電できないそうです。
世の中には10,000mAhというモバイルバッテリーも普通に売っていますので、これらと比べるとモバイルバッテリー自体の充電が頻繁に必要であり、また必要な時に足りなくなってしまうかも、というリスクもあります。
まぁ容量と物理的なサイズと価格がトレードオフなのは当然です。
私個人的には小さい事が何よりも正義ですので、本アイテムに一番惹かれました。
あとはすぐ壊れなければいいのですけどねぇ…。