2019年3月1日に実装されたホワイトデー限定のSS最終皇帝が引けたのでレビューです。
ソシャゲ界ってこういうイベントやるのが義務なのでしょうか…。
萌えゲーじゃないんだからホワイトデーなんてイベントやらなきゃいいのに。
ロマサガ3の正統後継300年後の世界なんていう設定が泣いていますよ、マジで。
「club “Last Empire” へようこそ」
これはカリスマホストですね、間違いない。
七英雄を倒した後に起業したらしいです。
文句言うくらいなら何で引いたのかって?
それでも殿下が欲しかったのです。
10連だけ…と思ったら殿下ではなく陛下が引けてしまいました。
プラチナ皇帝持っていないのですが、果たして使いこなせるのでしょうか。
性能を確認していきたいと思います。
基本性能
ガチャ詳細画面でも確認出来ますが折角なので載せておきます。
技
払い抜けがBP4の威力D。
無無剣がBP8の威力B。
限定のオリジナル技、光輝一閃が横一列でBP13の威力Aです。
折角なので無無剣を覚醒してBP6にしてみました。
これでオートで無無剣→無無剣→払い抜け→通常攻撃→無無剣→通常攻撃→無無剣…とループします。
無無剣は特殊効果こそありませんが純粋に消費BPに対して威力が高いです。
限定技の光輝一閃のエフェクトは一見の価値アリ。
レッドカーペットを自ら敷いてから攻撃します。
最大覚醒でBP10になるので、本気でこのスタイルを使いたい方は最大覚醒を検討すると良いかと。
私は覚醒素材が勿体無いのでそこまで手が出ません…。
プラチナの最終皇帝はBP3のみね打ちを標準装備してしまっているためオートだとみね打ちマシーンになってしまいます。
こちらは無無剣マシーンになれるので、そういう意味ではプラチナよりも優れているかと。
アビリティ
ロールがディフェンダーですのでそれっぽいものが揃っています。
常時ダメージ軽減の鉄壁の守り。
ラウンド開始時に回復する自己再生。(ターン毎ではないです)
味方をかばう積極的献身。
かばう確率ですが10%説とか20%説とか25%説とかあるようです。
まぁその程度です。
全体攻撃でもかばいます。
全体攻撃をかばった時は皇帝本人はかばった分のダメージしか受けませんので、一人分のダメージが丸々お得です。
これは便利。
耐性
特筆すべき点は何一つ無い、有象無象の斬キャラです。
こういうところでもう少し個性出せばいいのに。
しっかしこのゲームで打属性弱点はかなり不利です。
ステータス成長
素早さが上がりやすいです。
プラチナの最終皇帝は腕力と器用さと素早さが上がりやすいのに。
こっちはもうネタに走って愛と魅力がめちゃくちゃ上がりやすいとかにして欲しかった。
スタイルレベルボーナス
さすがに体力ボーナスが多いですね。
しかし体力でどれほどダメージ軽減出来るのかは謎です。
もちろん低いよりは高い方がいいのでしょうが。
一言どうぞ
最後の皇帝じゃなかったらホワイトデーに皇位を渡そうとしていたのか…。
所感
まぁ現環境で必須の強キャラかと言われたらまず “無い” です。
個人的にはまともなディフェンダーがアルベルトしかいなかったので、頑張って育ててみようかなという気になっています。
いつかどこかで役に立つかもしれませんしね。
問題はプラチナの最終皇帝を引くべきかどうかというところです。
プラチナの方は火力おばけなのですが、オート性能がみね打ちのせいで死んでいるという欠点があります。
プラチナをベースにして手動で無無剣や光輝一閃を継承させるか、ホワイトデーをベースにして流し斬りを継承させるか。
単純な火力斬キャラは沢山いるので、ホワイトデーに流し斬り継承は面白いかと思います。
いつかプラチナ引けるといいなぁ。
なんか一日使っていたらこんな絵のキャラクター、ロマサガにいたような気がしてきました。
人間の慣れって怖いですね。
はぁ、殿下欲しい…。