ザ・エンドってね
2023年3月22日、ついにメインストーリー2章のリアムくん編が終劇しました。
リアムくん編、いつからやっていたのか覚えていますか?
自分のブログ見返してみたのですが2021年11月に始まったそうですよ。
長かったような短かったような。
いやぁ当時はコンサイファがケンタウロスでグラキエスフローガして大変でしたね。
せっかくですからリアム編のメインストーリーを振り返ってみましょうか。
あ、考察とかはしませんよ。面倒なので。
リアム編ストーリー振り返り
1話
ポルカ編から25年後。
異世界に通じる謎の扉が各地に現れ、同時に謎の昏睡事件が発生。
扉の中の世界には鍵となる魔獣がおり、鍵の魔獣を倒すと異界の戦士が解放され扉が閉じる事が分かっている。
クラヴィスのパイロット試験に合格した普通の大学生 リアム少年は扉世界に赴きそこでアーニャと出会う。
2話
バースについて初言及。
- バースとは戦士の詩
- 鍵の魔獣を倒す事でバースが完成する
- バースが完成すると戦士が解放される
- 異界の戦士はバースから生まれている
- バースは想いの主を召喚するほどの強い力
- バースの力に呼応し現れた魔獣はバースを食らい凶暴化する
結局バースってなんやねん。全然入って来ないのは私だけ…?
鍵の魔獣メタルブラックを倒してレッド解放。
3話
アーニャ&モニカのバンガード案内パート。
ポルカ編に続いてリアム編でも召喚された異界の戦士たちは、ポルカ編での記憶が無いとの事。
ホークらが調査していた扉世界が突然壊れ始め、強力な魔獣が出現。命からがら撤退。
扉からガルダウイングが出現してこれを討伐。
4話
神王の塔でリアムとアニーのイチャイチャパート。
神王の塔では昏睡者の報告数が圧倒的に少ないということで、ダリアス、リアム、アニー、ライザが現地調査。
この時の調査では大きな収穫は無し。
メロトセロイとエンカウント。
上空に謎の黒い星が出現。
ダリアスとゲラハのやり取り尊い。
5話
黒い星について情報を集めるためランスの星読みの元へ。
アーニャは寒くない伏線張り。
星読み(ラゼム・教主)の予言に従い4つの扉で4つの光を集める事に。
1つ目の扉はアルベルトの記憶世界。
6話
アルベルトの扉続きとアーニャカミングアウトパート。
なんとアーニャは妖魔だったー!なんだってー!
隙あらば自分(の作品)語りする皇帝、好き。
鍵の魔獣ゴーストシップを倒してバースが出現したところ、大型魔獣イヴェリスが現れバースを捕食。
イヴェリスを討伐し光石を入手。
アルベルトは解放されず、扉世界から撤退。
7話
2つ目の扉、タリアの記憶世界パート。
大型魔獣が扉の外の世界から来ているという話を受けてリアムくん。
実際アーニャがどういう扱いなのか未だに私もよく分かっていません…妖魔という設定上ロマサガRS世界(ロマサガ3の300年後の世界)のキャラではないでしょうし、サガフロ1の世界に追加されたオリジナルキャラって事?でも扉世界の外から来たって言っていますし、”扉世界の外” というのはロマサガRS世界の事ですよね。ロマサガRS世界にはサガフロ1のリージョン群も存在しているという事?ロマサガ3の300年後はサガフロ1だった…?
メロトセロイとツチノコを探したりした後、メロトセロイを撃破し2つ目の光石入手。
鍵の魔獣 不死鳥を倒しタリアも解放。
8話
大型魔獣(五神獣)は扉間を移動しバースの力を溜め込んでいる。溜め込んだ力は体の消滅と共に光石へと変化する。という仮説。
アルベルトの時はイヴェリスにバースを食べられてしまったので解放されなかったと。(??)
3つ目の扉はGBサガ3の世界。
オルレットと交戦するも逃げられ、3つ目の光石は入手ならず。
9話
アーニャの “力が欲しい” という願いにより、突然扉が出現。
4つ目の扉へ向かう前にアーニャの扉へ。
アーニャが生命科学研究所で人体実験を受け、ゾズマやヌサカーンや時の君に助けられる描写。
妖魔は長生きなのでこの過去アーニャの話は原作サガフロ1の時間軸とは異なるという事なのでしょうね。
10話
昏睡者は健康体だが生命が無くなっているという事がヌサカーンの調査により判明。健康体とは。
4つ目の扉はアンサガ アンリの記憶世界。
鍵の魔獣グレイオスと大型魔獣ハーディを倒し3つ目の光石を入手。
一方その頃─オルレットがバンガードを襲撃し2つの光石を強奪。
11話
昏睡時間が始まる前、記録に残る異界の戦士(ポルカ編のね)に興味津々だったリャオユウは神王教団教主に謁見。
そこで生命力を差し出せば異界の戦士が現れると聞き実行したところ、本当に扉が現れ異界の戦士に会うことが出来たという。
異界の戦士が元の世界に帰ってしまうのは嫌だから事件解決を遅らせるため、オルレットに光石を渡したとの事。
このくだり、要る…?
教主とオルレットに会うために神王の塔へ。
塔内では棺に入れられた大量の昏睡者を発見。
バースは人間の生命から生まれている事が判明。
オルレットを倒し光石を入手。
12話
ラゼム=教主=星読みと対面。
ラゼム曰く、
- 光石は世界の歪みを解き放つ鍵
- 異界の戦士が存在すると世界が歪む
- 歪みは世界に綻びを生み、その結果が黒い星
- 別世界の神は黒い星を開きこちらの世界に来たい
- 黒い星は内側からしか開かないため五神獣が遣わされた
- ラゼム以外の四神獣は自由気ままなので鍵となる光石をクラヴィスに集めさせた
らしい。へー…
まんまと残りの光石を奪われ黒い星が開いてしまう。
13話
黒い星に突入。
五神獣と神を討伐。
14話
復活した神を再度倒してめでたしめでたし。
まとめ
飛ばし飛ばしで読んでしまったのでもしかしたら間違っているかもしれませんがこんな感じの話だったような気がします。
別世界の神(メ・シー)がロマサガRS世界を支配したくなったため五神獣を遣わせる。人間の生命を元に異界の戦士を召喚し歪みを発生させ、その歪みの集大成から念願叶って現界出来たものの、小物過ぎたために倒される。ってな感じでしょうか。多分。
所感
どちらが良いとか優れているとかそういう話しは置いておいて、前作ポルカ編とは全く異なるノリになったリアム編。
分かりやすいストーリーに王道の展開。(細かい設定やプロットにツッコミを入れ始めると頭が痛くなってきますので気にしてはいけない)
ラストのサガシリーズ神々の絡みやスービエフォルネウスの絡みはベタベタのベタですがそれが良い。
昭和の少年漫画みたいですね。
個人的な完走した感想としては、ウーーーーーン……普通?
活躍する原作キャラが少なかったですかねぇ?
原作に数百キャラといるにも関わらず、ちゃんとキャラが立っていてずっと頑張っていたのはアーサーくらいじゃないですか。サガスカ好きなので嬉しいですけども。
せめて各シリーズから1キャラずつくらいストーリーにガッツリ絡む重要ポジションを与えてあげる事は出来ないのでしょうか。
いやしかしそんな事をしたら全く出番の無いキャラがもっと増えてしまうのか…ムツカシイネ
あとやっぱりいいオトナなので、ありきたりな王道の展開では面白く感じないというのもあるのかもしれません。
いいオトナがゲームで遊んでゲームのストーリーにケチ付けるのもどうかと思いますが。
まぁアーニャが妊娠しなくて良かったのではないでしょうか。私としては妊娠してくれた方がネタとし
というかそもそもロマサガRSに長編のメインストーリーって要るのですかね?
イベント毎にピックアップされた原作キャラがなんかワチャワチャするのではダメなのか。
メインストーリーって1ヶ月に1回しか更新しないのでどうも頭に入って来ないのですよねぇ。(老人)
さて次のメインストーリーはどのような路線で行くのか。
少し前にシナリオライターを募集していたので我こそはと思う方は応募してみてはいかがでしょうか。
あれ、そういえばBaICとリャオユウはガチャ出さないのですね。