【FFRK】 魔石基礎知識 ヒールアップVSマインドアップ おまけのラムウ戦のおすすめ精神

魔石効果のヒールアップとマインドアップ。

似たような効果ですがどちらが優秀なのでしょうか。

☆5魔石効果を前提として、またヒーラーの精神は750前後(フルダイブ+フルマギア+フル結晶水+杖神器装備)で考えてみます。

 

まずラクシュミの持っているヒールアップ LV15。

「味方全体の受ける一部のHP回復効果の効果量アップ」という効果です。

 

対してアークの持っているマインドアップ LV20。

「総魔石ステータスに応じて、味方全体の精神アップ」という効果。

 

目次

何が違うのか

読んで字の如くですが、ヒールアップは回復量が増えて、マインドアップは精神が増えます。

精神が増えれば回復量が増えます。

というわけで似ているようですが、もちろん全く別の効果です。

 

ヒールアップ LV15

単純に回復量が15%増しになります。

ヒールアップのメリットは下記2点です。

  • ケアル系アビリティと回復必殺技の回復量アップ
  • リジェネ、リジェネガの回復量増加
  • 割合回復必殺の回復量増加

例として、精神750のウララがマギカ・アルブムを使うと大体7,000回復します。

ここにヒールアップLV15が入ると、8,050回復するようになります。

1,000ちょい増えますね。

また、リジェネガの回復量も15%増で、2,000から2,300に増えます。

 

マインドアップ LV20

各魔石から計算された精神の20%が精神に加算されます。

マインドアップのメリットは下記5点です。

  • ケアル系アビリティと回復必殺技の回復量アップ
  • 状態異常の回復が早くなる
  • リジェネガ等の効果時間延長(ヘイスガ、プロテガ、シェルガは永続になりました)
  • ストップ、スロウ、サイレス等を敵にかけた際の効果時間延長
  • ホーリー系アビリティと白魔法必殺技の威力アップ(聖属性召喚アビリティは魔力依存なので対象外)

例として、精神750のウララがマギカ・アルブムを使うと大体7,000回復します。

ここにマインドアップLV20が入ると、8,150ほど回復するようになります。

この条件で言えばヒールアップよりも少しだけ回復量が多くなります。

 

当然、マインドアップとヒールアップを併用した場合は、8,150*1.15で9,400ほど回復するようになります。

 

結論

ヒールアップとマインドアップの使い分けですが、以下3ケースのいずれかに該当すればヒールアップを検討、それ以外はマインドアップで良さそうです。

  • リジェネガの回復量がどうしても2,300欲しい
  • 割合回復必殺を使用する
  • 状態異常が早く直ると困る

ヒールアップの方が回復量高くなるのかと思っていましたが、そんな事ないのですね。

 

おまけ

この調査を始めたきっかけは、☆6ラムウのフェーズ2のギミックにあります。

フェーズ2のラムウの行動は、

  • 万象剥離
  • 雷霆万鈞
  • トライン(麻痺付与)
  • 雷槍
  • 万象剥離(裁きの雷杖)

となっています。

赤文字の方の万象剥離ですが、誰も麻痺をしていないと万象剥離、麻痺をしているキャラがいると裁きの雷杖に変化します。

つまり、トラインで麻痺をもらったデシがこのタイミングでは麻痺をしており、裁きの雷杖の直後に麻痺が治るのが理想だと考えました。

 

神器や精神防具で固めて精神560

→ 裁きの雷杖を受けた後もなかなか麻痺が治らず

 

精神560にマインドアップLV20+オールアップLV10

→ 裁きの雷杖の前に麻痺が解けて万象剥離

 

精神440にマインドアップLV20+オールアップLV10

裁きの雷杖の直後に麻痺回復

 

というわけでラムウ戦では精神440くらいにマインドアップLV20+タイタンのオールアップLV10がベストだと思われます。

狂式のレベルで速度が変わるのでこの辺りも考慮する必要があるかと思いますが、少なくともデシ自身の精神だけではかなり長い時間麻痺してしまいますので、ラムウ戦においてマインドアップは有効だと考えられます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 今更かもしれませんが、ヒールアップは割合回復系の回復量を増加する効果があります。
    忍者の即時割合回復を使用する際に役立つかと

    • コメントありがとうございます!
      割合回復必殺も増えるのは盲点でした。
      貴重な情報ありがとうございます、修正させていただきました!

コメントする

初回コメントは承認制となります。内容確認→反映までしばらくお待ちください。

目次