レトロゲーマーが15年振りにMOTHER2をプレイした記録とレビュー 後編

たまゆら

ネスゆらサンネスゆらサンネスゆらサンネスゆらサン

久し振りにMOTHER2をプレイしたのでその記録です。

前編は下記記事です。

全編って誤字っていますが直らない…リンク先の記事のタイトルは前編に直したのに…

目次

サマーズ ~ ランマ

ギーグという悪者を倒すため、8か所あるという「おまえのばしょ」を巡る旅をするネスゆらくん一行。

今度は高級リゾート地のサマーズです。

それを口にしたら…戦争だろうがっ!

雰囲気バリバリで否が応でも気持ちが上がります。

ホテルとかも他の町と作りが全然違います。リゾートホテルって感じ。

装備もバカ高いですがお金は余っているので買っておきます。

1万ドルのダイヤの腕輪を平然と買う中学生。

サマーズには「おまえのばしょ」は無いようなので更に船に乗って次の町に向かいたい → 船乗りの奥さんがストイッククラブという変な店にハマっていて旦那は船を出すどころではない → ストイッククラブで奥さんを説得 → 奥さんの手作りガンギマリケーキをいただく → トリップ、という流れになります。

そんな事一言も言っていないのですが…

ランマ

ネスゆらくんたちが楽しい夢を見ている間、プレイキャラが「おともだち その2」のプーに移行。

皆のトラウマ、ムの修行です。

この後も待機するプレイヤーが多発したとかしないとか

ムの修行が終わったら、テレポートβを使いなんとなくのノリでガンギマリたちの元へ。

突然現れた異国の少年に命を預けられる事に。

どいつもこいつもキマりすぎです。

再びサマーズ

プーが加入したらサマーズの博物館に向かい、なんとなくヒエログリフを読んでおきましょう。

後ほど使います。

博物館から出ようとすると受付の電話が鳴るので勝手に出ます。好奇心の塊。

するとフォーサイドの博物館の人が凄いものを見つけたと自慢してきます。

折角なので向かいましょう。

再びフォーサイド

フォーサイドの博物館に行くとビーナスのサインをねだられるので、これを貰いに行きます。

というわけでトポロ劇場へ。

経験値が買えるゲームもあるんだよなぁ…

長い長いライブイベントもこれが最後。

ライブ後にビーナスのサイン入りバナナを入手。

ビーナスのバナナを博物館のライスボウル氏に渡して「おまえのばしょ」を目指します。

マグネットヒル

フォーサイド博物館の地下に広がる下水道。

敵がめっちゃ強いです。

あくしゅうゴーストが硬すぎるし、あくのねずみも硬い&痛いです。

あくしゅうゴーストにはパラライシスが効くので有効活用していきましょう。

VS きょだいネズミ

いつものPKフリーズゲー。

コメントのしようがありません。

撃破後、5つ目の「おまえのばしょ」に加えて、プレゼントボックスから「うさぎごのみにんじん」をゲット。

ピンククラウド

ランマにテレポートし、うさぎごのみにんじんを使ってうさぎの形をした鉄の塊をどかします。

凄い世界観

ダンジョン奥の「おまえのばしょ」へ。

マグネットヒル下水道に比べたらまだ戦いやすいです。

ザコ敵にPKフリーズ効くしサイマグネットも効くし、厄介な状態異常も使ってきません。

ダンジョン内にはプーの装備「おうじゃのうでわ」があるので回収を忘れずに。

VS いなずま・あらし

PKフリーズでノーダメ余裕です。

メガテン2のマハブフストーンハメを思い出します。

これが6か所目の「おまえのばしょ」ですね。

再びサマーズ

寄り道はこのくらいにしてメインストーリーを進めましょう。

トトの港町から船でスカラビに向かいます。

当然ですが噂のクラーケンに襲われます。

VS クラーケン

火力は高いですがHP1,000程度しかないので、ペンシルロケットやPKフリーズを使って短期決戦を目指します。

ミイラのほうたいがあれば素早いプーに使わせると安心。

スカラビ ~ グミ族の村

異国情緒溢れる砂漠の町。

レッドスネークカモンとか、今の若い方はなんのこっちゃでしょうね。

ポーキーのいた名残()があったりします。

ピラミッド

ヒエログリフに従いスフィンクスの前で踊ると入り口が開きます。

内部ではザコ敵のおうけのせきぞうが硬くて痛くて厄介ですが、パラライシスが効くので使った方が良さげ。

VS せきぞうのもとじめ

ピラミッドのボス。

PKフリーズはダメージが通りますがほぼ固まりません。

道中でたくさん手に入るミイラのほうたいでしばくと固まります。

ディフェンスは高いですがHPは低いので、スーパーボムも有効。

ピラミッドを抜けるとプーが拉致されます。

しかし味方がよく誘拐されるゲームです。

砂漠をうろつく商人から最終破壊兵器「ペンシルロケット20」が購入可能なので、楽をしたい方は買い込んでおきましょう。

ペンシルロケット20が買えるのはここと魔境だけです。

ダンジョンおとこの中

「俺自身がダンジョンになることだ」でお馴染みのダンジョン男さんと会ったので中に入ってみます。

体内を冒険すると中の人と遭遇。

ギーグかな?

ダンジョン男からイエローサブマリンを借りて今度は魔境へ。

魔境

「おまえのばしょ」を探してこんな世界の果てまで来てしまいました。

まきょうなら仕方ない
VS かえってきたゲップ―

魔境の奥でエンカウント。

直前で購入可能なペンシルロケット20でほぼ即死です。

再生怪人が弱いのは宇宙の真理ですからね。

倒すとプーが空から降ってきてPKスターストームでイイトコを持っていきます。

グミ族の村

魔境を抜けると無口なグミ族が暮らすグミ族の村に到着。

「無口を治す本」を持ってくれば地底大陸への道を開けてくれるんですね?

私も「すぐ余計な事を喋るのを治す本」が欲しいです。

特に地底大陸へ行く理由はありませんが、とりあえず行ってみてからイベントを発生させる。それがレトロRPGですので大人しく「無口を治す本」を探しましょう。

村から出るとアップルキッドから電話があり、ウィンターズでこけしけしマシンを作っていたら何者かに攫われたという事が分かります。こけしけしマシンて。下ネタですか?

続けざまにオレンジキッドからも電話があり、無口を治す本はアップルキッドが持っているという情報も。

というわけでウィンターズに向かいアップルキッドを助け出します。

ストーンヘンジ

アップルキッドの飼いネズミから形見のこけしけしマシンを受け継ぎ、ストーンヘンジへ。

王者の剣狩りでお世話になるスーパースターマンが出現するお馴染みのダンジョンです。

うっ…あたまが…

「王者の剣?なんのこっちゃ」という方向けに説明しますと、この黄色い宇宙人がプーの専用武器である「おうじゃのつるぎ」を1/128の確率でDROPします。

狩りまくってここでLV99に達してしまうプレイヤーもいるとかいないとか…

ちなみにDROPする場合はジェフのチェックでも手に入るので、チェックして手に入らなければ逃げるを繰り返せばレベルアップを抑制出来ますが、当時はそういう情報もなかなか出回らなかったですしね。

ダンジョンのボスを倒すと二度とこの敵と戦えなくなるというのも辛いところです。

頑張って手に入れたところであまり強くないのが救い?でしょうか。

奥に進むと攫われた人々がカプセルに入れられています。

MOTHERの住民、カプセルに入れられがち。
VS DXスターマン

アップルキッドたちを攫ったギーグ一派の幹部。人間を攫ってどうするつもりだったのでしょうか。

ペンシルロケット20で終わりです。トゲトゲしててカッコいいのに残念。

普通に戦う場合は反撃のサイコシールドが掛かっているので要注意。

ボスを撃破して戻ると攫われた人々が解放されています。何故だ。

アンドーナツ博士マジイケメン

で、当初の目的だった「無口を治す本」はオネットの図書館に返したという事なので借りに行きます。

平和なオネットの風景もこれで最後なのでBGMを堪能しておきましょう。

本を入手したらグミ族の村に戻り、無口を治して地底大陸へ向かいます。

また貸しはいかんでしょ

ルミネホール

グミ族の村の地下に広がるダンジョン。

本ゲーム屈指の旨味敵、デヘヘヘラーが出現します。

プーの装備である「おうじゃのバンダナ」が入り口から一番左の梯子を降りた先にあるので忘れずに。

ザコ敵はエレキショックのフラッシュβが厄介です。PKフラッシュはやみのペンダントで無効化出来るので、回復役に装備させておきましょう。

ボス部屋前で「うさぎのおまもり」が手に入ります。これはスピードを大幅に上げる装備ですが、スピードが上がると攻撃の命中率が上がり命中率が上がるとペンシルロケット20の威力が跳ね上がります。耐性が不要なボス戦ではジェフに付けてあげましょう。

VS でんげきバチバチ

ルミネホールのボス。

DXスターマンと同様、反撃のサイコシールドを纏っています。

ジェフの中和マシンで解除してからPKフリーズでも良いですし、もちろんペンシルロケットでも。

ボスを倒すと7番目の「おまえのばしょ」に辿り着きます。

自分の心の声が映し出される壁面とかヤーバイでしょ。

そういえば昔、サトラレってマンガだかドラマだかが流行りましたね。

地底大陸

ルミネホールを抜けた先は恐竜や人面岩が闊歩する巨大帝国。

曲はのんびりしていますがハラペコザウルスがめっちゃ強いので要注意。

MAP右上にファイアスプリングで役に立つ強力な「うみのペンダント」があるので忘れずに。

ファイアスプリング

最後の「おまえのばしょ」です。

とにかく敵の火力がエグイ。

PKおとこ、PKおとこ・かくうえがPKファイアーを連発してくるので、少々面倒ですが都度サイコシールドΣを張った方が結果的に楽にはなります。

VS カーボンドッグ / ダイヤモンドドッグ

ファイアスプリングのボス。

一定ダメージを与えるとダイヤモンドドッグに変身。

ダイヤモンドドッグは物理反撃シールドを貼っていますが、ペンシルロケットを無理矢理ぶち込んで短期決戦に持ち込む方が楽だと思います。

ネスで置きライフアップしておけば盤石。

即死含む状態異常攻撃を使ってくるので長期戦はシンドイです。

これでやっとエイトメロディーが揃いました。

癒されます

マジカント

ここまでで8つのメロディーを集めていると突然意識がマジカントにトびます。

ネスゆらいつもキマってんな
相変わらずすぐ死ぬフライングマン

マジカントはネスゆらくんの心が生み出した世界のようです。

露出癖を心の奥底に秘めているのでしょうか。

エデンの海

主人公一人で進むダンジョン。

うわきなダイスに攻撃外しまくり&あんしんボムを呼ばれまくって全滅しました…何度もプレイしていますがエデンの海で全滅したの初めてですよ…

最奥には主人公の邪悪な心が実体化したという「ネスゆらのあくま」が鎮座しています。

宇宙の真理がうんぬんかんぬん言われますが、邪悪な心と何の関係が…?

とりあえず要約すると「頑張ってギーグ倒してね」という事らしいです。

VS ネスのあくま

かなり手ごわいです。

ペンシルロケットが無いですからね。

ドラゴンパウダーが余っていたら使ってしまいましょう。

回復しながら攻撃で削り、途中シールドβを使われたらPKキアイに切り替えます。

なかなか壮大なお話です

最終決戦

自身の邪悪な心に打ち勝ったネスゆらくん。

無事に現実世界に帰ってきました。

サターンバレーに行くんだ!というお告げを聞いた気がするのでサターンバレーへ。

サターンバレー

ギーグを倒すためにスペーストンネルを開発したアンドーナツ博士とアップルキッド。

しかし材料が足らないそうです。

オープニングのオネット隕石から欠片を採取しましょう。

オネット

オネットはギーグの手下に占領されている状態。

電気も止まってしまっています。何故?

道中はスターストームを使うスターマンセンゾが脅威。

ここまで来たら狩る価値無しです。

さっさといんせきのかけらを回収してサターンバレーに戻りましょう。

サターンバレー

いよいよギーグとの最終決戦。

なのですが、ギーグは過去から攻撃してきているそうです。

よく分からないですがそういう事だそうです。

そういうわけですのでネスゆらたちも過去に行く必要があるのですが、生身のままでは過去に行けないとの事。

三段変形にしてね!ミサイルが出るやつ!腕が伸びるやつ!

ロボットに魂を移植します。

この辺のダークさはMOTHERならではですね。

ドリルでギュイーンギューインと改造するシーン、初プレイ時はかなり怖かった事を覚えています。

過去の最低国

いざラストダンジョン。

当然敵の強さは今までの比ではありません。

逃げられるなら逃げてしまった方が良いです。

戦う場合は「さいごのスターマン」に注意。

PKスターストームは使うわ最初から反撃のサイコシールドを纏っているわで、下手すればLV99でも全滅しかねないです。

なんとか先行サイコシールドΩで敵のスターストームを反射しましょう。

ラストバトル VS ギーグ

3連戦になります。

1戦目はサイコシールドΣを張りながらペンシルロケット20やPKフリーズで。

2戦目はPKスターストームΩで攻めましょう。

そして3戦目。

ここヒント

3戦目はご存じ「いのり」です。

いのり終わったら感動のエンディングです。

エンディング

魂は無事帰ってきました。よかおめ。

仲間たちとの別れ。

プーは最後までイケメンでした。

ジェフは「怖がりで無鉄砲」と自分を評価していましたが、ペンシルロケットを連射するその姿は “破壊神” の一言でしたよ。

写真撮れなかったのですが、この前に「君たちが結婚したら」というセリフが入ります。やだイケメン。

そしてポーラ。

ポーラを実家に送り届ける事も出来ますが、そのまま自宅に連れ帰る事も可能。

ここでスタッフロールに。

そしてエピローグ。

世界を救った後に「もう休んだら?」と電話をかけてくるパパ。(プレイ時間がリアル2時間経過するごとに電話をかけてきます)

ポーキーからの挑戦状を受け取っておしまいです。

お疲れ様でした。

久し振りにMOTHER2を終えて

思い入れが強すぎて正統な評価が難しいのですが、やはり名作と言って差し支えないのではないでしょうか。

たしかに戦闘バランスは大味と言わざるを得えません。

しかしそれを補って余りある魅力があります。

「圧倒的な冒険感」です。

初プレイ当時はネスと同年代でしたが、今やパパママと同年代です。

次はアンドーナツ博士と同年代になったらプレイしたいと思います。(アンドーナツ博士っていくつだ…?)

未プレイの方も既プレイの方も、Wii U買ってプレイしましょう。

今一番欲しいアイテム、MOTHER全シリーズの全セリフが収録された本です。欲しい。

中古のWii U、5千円切っているのですね。すごい。

MOTHER1のプレイ日記&レビュー記事はこちらです。

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