【FFTイヴァクロ】レア武器の無限増殖キャッチについて

2025 11/08

2025年10月12日 2025年11月8日

たまゆら

マテリアブレイド改はキャッチできるの？

PS4/PS5/Switch/Switch2/Xbox/Steamにて好評発売中の「ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリースクロニクルズ」のキャッチについて解説します。

あ、一番気になっているであろうマテリアブレイド改のキャッチですが無理でした。

キャッチとは

シーフで習得可能なリアクションアビリティ。

敵忍者が投げてきた武器や手裏剣や玉をBrave値%で無効化しつつ懐に入れてしまうというもの。

投げてくる武器は「敵忍者のレベル」と「敵忍者が習得している投げるアビリティ」で決まります。

大体レベル96以上の敵忍者は非売品のレア武器を投げてくるため、これによって通常プレイでは1本しか手に入らないような武器も量産が可能になります。

Chapter4で貿易都市ドーターからアラグアイの森に侵入した際に確率で発生するスペシャルバトルにて、忍者が大量に出現します。

騎士剣の量産が一番有用かと思います。

敵忍者レベルが94以下でディフェンダー、95でセイブザクィーン、96でエクスカリバー、97でラグナロク、98と99でカオスブレイドを投げてきます。ディフェンダー以外は密猟でも手に入らず数に限りがあるため、キャッチで増やすしかありません。

騎士剣以外だと刀の正宗が有名。レベル95で投げてきます。本作ではエルムドア侯爵から盗めるようになりましたが、原作では正宗はキャッチでしか手に入りません。それもどうかと思いますが。最強の刀の塵地螺鈿飾剣はレベル96以上で投げてきます。

槍のジャベリン(強)もキャッチ可能です。こちらもネルベスカ神殿財宝の一点物。レベル97以上の忍者が投げてきます。忍者にして槍装備可能付けてジャベリン(強)とシーフの帽子と力だすきとブレイサー装備してジャンプ使うとまぁ強い事強い事。剣聖に引けを取らない強さです。

敵忍者のステータスを見れば習得済みの投げるアビリティが確認可能です。

複数の投げるアビリティを習得している場合、ダメージの大きいものを投げたがるため、騎士剣や連接棍(鎚)を投げてくるパターンが多くなります。(投げるのダメージは [スピード * 武器攻撃力])

刀や槍をキャッチしたい場合は、刀投げや槍投げを習得していて更に騎士剣投げ等を習得していない忍者を探す必要があります。

条件にマッチした忍者のレベルが99であれば何も問題はないのですが、レベルが低くてしょぼい武器しか投げてこない場合も。

そうなったらわざと敵に殴られ続けて敵のレベルを上げてやればお目当ての武器を投げてくるようになります。

というわけで1人くらいは敵忍者のレベル上げ用にキャッチを付けないで出撃させると良いです。回復手段や蘇生手段もお忘れなく。

ここからは余談。

大して強くないので増やす意味は無いのですが、マテリアブレイドもキャッチが可能です。

マテリアブレイドはレベル96以上で投げてくるように設定されているのですが…これがまぁ投げてきません。

レベル95まではルーンブレイドをガンガン投げてくるのですけど、レベル96になると途端に手裏剣の柳生の漆黒を投げてくるようになります。

ルーンブレイドの攻撃力が14、マテリアブレイドの攻撃力が10、柳生の漆黒の攻撃力が10であり、同攻撃力の場合は手裏剣を投げるようにプログラミングされているためです。

手裏剣投げを習得していない忍者は(おそらく)存在しないため、剣投げオンリーの忍者を探すというのも無理筋。
※後日追記手裏剣投げを習得していない忍者も存在していると情報をいただきました。

どうすりゃいいのさという話ですが、コンフュをかけてなんとかキャッチ成功しました。

当然、手裏剣投げと剣投げ以外のアビリティは少なければ少ない方がいいです。

私がマテリアブレイドのキャッチに成功したのは、手裏剣投げと剣投げ以外のアビリティを全く習得していない忍者からでした。こいつがレベル90だったためレベル96になるまで地道に殴られ続けました。

そのままこの敵忍者のレベルを99まで上げたのですが、本作追加武器で最強の剣であるマテリアブレイド改は投げてもらえず。うーん残念。

関係あるかどうかは分かりませんが、ディープダンジョンHORRORで手裏剣投げと剣投げと槍投げを習得しているレベル99忍者にコンフュをかけたのですが、こいつは相当粘っても手裏剣と槍しか投げてきませんでした。

HORRORの忍者はマテリアブレイドを投げない？槍投げを習得している忍者はマテリアブレイドを投げない？それとも粘りが足りなかっただけ？真相は藪の中。

これだけの検証に5時間かかりましたわ。楽しかった(変人)

本作のレビュー記事はこちらです。