レトロゲーマーがサガフロリマスターレビュー&追加されたヒューズ編について

たまゆら

ソフトリセットはL1+R1+OPTION (PS4)

2021年4月15日、遂にサガフロンティアのリマスター版が発売されました。

いやぁこんなに嬉しい事はないですね。

しかもリマスターと言いつつ追加要素のボリュームがエグイです。

というのも、主人公にヒューズが追加されたのですが、ヒューズオリジナルストーリーが一本追加されたのではなく、既存主人公7人分のヒューズ視点ストーリーが追加されているためです。

隠しボスも半分討伐してトロフィーもほとんど埋まったので一旦レビューです。

目次

追加されたヒューズ編の概要

ヒューズ編は既存主人公誰か一人でもクリアするとプレイ可能です。

クリアした直後のキャラのヒューズ視点がプレイ出来ます。

例えばレッド編をクリアしてからヒューズ編をプレイすると、ヒューズ視点でブラッククロスと戦うストーリーが展開。

これを便宜上、ヒューズ・レッド編と呼びます。

同様にヒューズ・ブルー編とかヒューズ・エミリア編とかあるわけです。

んでもってヒューズ・ルージュ編まであります。

これがまたアツイわけですよ。

ちゃんと地獄の君主を倒した後の後日談もありますよ。

ちゃんとディーヴァの説明もありますよ。

オルロワージュを逮捕しようとするヒューズさんマジクレイジー。

エミリアの婚約者でヒューズの後輩であるレンも仲間になります。

この後仲良く飲みに行きました。

で、ドールに呆れられるという。

既に複数の主人公をクリアしている場合は、どのヒューズ編が始まるかランダムで選ばれます。

例えばヒューズ以外の7人をクリアしてからヒューズ編をプレイした場合、どのストーリーになるかはランダムですが、一度クリアしたストーリーは全員分クリアするまで再度選ばれる事はありません。

ヒューズ編で7人分のストーリーをクリアした後は、次から自分でストーリーを選ぶ事が可能です。

要するに好きなキャラからプレイして問題ありません。

各主人公をクリアする度にヒューズ編を挟んでもいいですし、各主人公を全部クリアしてからまとめてヒューズ編をプレイしても大丈夫です。

またヒューズ編では全てのキャラが仲間になるようです。

パーティ1、パーティ2、パーティ3の15人の他に、OTHER枠としていくらでも(?)加入させられるっぽいですね。

サガフロリマスターの変更・追加要素

私が確認した限りです。

他にも沢山とあるとは思いますが、気になった点を。

  • ヒューズ編 (レンが仲間に)
  • 追加ボス
  • 追加イベント
  • 強くてNEW GAME
  • 倍速モード
  • 戦闘から逃げられる
  • シナリオ機能でストーリーが追える
  • 防具の属性毎の耐性が確認出来る
  • ワンダーバングルが突回避100%ではなくなった
  • ネルソン⇔クーロンの金転売が楽に

まずは倍速モードが付いたのが本当に嬉しいです。

ロマサガ2、ロマサガ3リマスターでは倍速モード無かったですからね…

竜鱗の剣もウインドシェルもデュラハンの盾も冥帝の鎧も速攻で集まります。

とりあえずデュラハンの盾と冥帝の鎧と竜鱗の剣は5個確保、ウインドシェルも10個集めてみました。

まぁ強くてNEW GAMEで竜鱗の剣より強い金獅子の剣がいくらでも手に入るのですが。

戦闘から逃げられるようになりました。

サガシリーズですから当然確定逃げです。

しかも逃げると敵シンボルは消えるしかなり快適。

むしろ何で原作は逃げられなかったのか。

シナリオ機能で過去のストーリーが追えますし、次にどこに行けば良いのかというヒントも貰えます。

これは未プレイの人にも非常に親切な機能です。

防具の耐性が確認出来るようになったのも素晴らしいですね。

これによって、より戦略的に戦闘が進められます。

属性毎の耐性は原作時点で解析されていたようですが、一般プレイヤーでも気軽に確認出来るようになったのは大きいです。

改めてプレイしてみると、属性耐性ってむっっっっちゃくちゃ大事です。

ただ敵の攻撃がどの属性かは分からないのですよねぇ。

そこもなんかエフェクトとかで分かるともっと良いのかなぁと思いました。

ワンダーバングルの仕様変更は仕方ないかな…それでも突さえ含んでいる攻撃なら60%以上で回避するので相変わらず強力です。

金取引は裏技的な操作が不要になり、単純にネルソンで大量に金購入→クーロンで金売却でいくらでも稼げます。

お前の経済ガバガバじゃねえか。

追加イベントは、アセルス主人公で生命科学研究所に行ったら発生しました。

他にも細々あるのかもしれませんが、なにせ遠い記憶なので原作であったイベントなのか追加されたイベントなのか判別付かないというのもあり。

とにかく遊びやすくなっています。

強化ボスが追加

ヒューズ編でメイン以外の主人公6人を仲間にすると強化ボスと戦えます。

例えばヒューズ・レッド編であれば、レッド以外の6人の主人公を仲間にする、という具合。

そうするとヒューズ・レッド編であれば強化された「真の首領」と戦えます。

これがまたほど良い難易度で、育成の甲斐があって大変よろしいです。

「限界まで育成してレアドロップも集めて。で、何と戦うの?」というのはやはり寂しいですからね。

ちなみに、エミリアだけは(もしかしたらアセルスも)、ヒューズ・エミリア編をクリアしないと他で仲間になりません。

サガフロを改めてプレイしてみて

賛否両論あるゲームだとは思います。

お世辞にも親切丁寧とは言い難いストーリーにゲームシステム、雑なサブイベント、分かりづらいフラグ、見にくいMAP。

改めてプレイしてみると本当にサブイベントが少ないです。

秘術印術イベントくらいしか無いじゃないか。

しかしですね、サガってこれでいいのだと思いますし、なんならゲームってこれでいいのだと思います。

完全に思い出補正が入っていますが。

自分でストーリーを想像する、自分で試行錯誤する、自分で遊び方を工夫する、それがゲームの醍醐味だと個人的には思います。

不親切だからこそ発見する喜びがある。

こんな事、ネットで即回答が得られる現代では理解されないでしょう。

ですけどね、ゲームくらい非効率に、無駄に遠回りしてもいいんじゃないかなって。

まぁねぇ…ゲームに時間をかけるのは勿体ないから効率プレイしたいと言われてしまえばド正論なのですけども…

難しい問題ですよ。

なんでもかんでも効率的なのが良いのでしょうか。

幸せってなんだっけ。

無駄な時間を楽しむ余裕が欲しいものです。

私、一人でバーに行くのが好きなのですけど、バー行って何するかってバックバーに並んでいるボトルをボーっと眺めながらウィスキーをちびちび飲むだけです。

スマホなんて絶対見ませんし、マスターや他のお客さんと会話を楽しむわけでもありません。

それで1杯1,000円とか。

普通の人は理解不能だと思います。

だったら家で飲めばいいじゃんというのはその通りなのですが、一見無駄にも思える時間というのは実はとても贅沢で貴重で有意義なのではないかと考えています。

話がだいぶ脱線しました。

とりあえずサガフロリマスターの感想としては「やっぱり超面白かった。けど朱雀を仲間にする条件は誰が分かるんだよ」です。(カード集めるイベントでIRPOからムスペルニブルの朱雀がいる山に行き、1MAP目の妖精を倒して先に進んで猪が3体いるMAPに雪だるまが出たら倒してMAPを戻る。雪だるまが出なかったら1MAP目に戻ってまた妖精を倒す)

原作プレイ済みの人はガッツリ楽しめると思います。

ヒューズ編の各シナリオ補完具合は素晴らしいの一言です。

追加ボスのお陰で育成のし甲斐があるのもとても良いです。

しかし原作未プレイの若い人がネットの情報無しでプレイしたらどう思うのか。

そんな人がいたら是非感想を聞いてみたいですね。

4,000円オーバーの価値があるかと言われると、これはもう客観的に判断するのは不可能です。

私は今この令和の時代に大きいテレビで無線コントローラーでサガフロがプレイ出来るというだけで値段相応の価値があると思いますし、そこに追加エピソードにヒューズ編に倍速モードに退却機能まで付いているのですからそれはもう大満足ですけど。

マジで我が家のPS4がリマスター専用機と化しています。

レトロゲーム万歳。(PS1のゲームはレトロゲームとは言わないか)

さて、残りの強化ボス倒してきます。

ヒューズ、レン、ドールはステータス99になりましたが、WP250が遠い、遠すぎる…

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメントいただけると喜びます

コメントする

初回コメントは承認制となります。内容確認→反映までしばらくお待ちください。

目次
閉じる