2019年12月のサービス開始時から準備中であった「ギルド」機能。
2020年3月27日、遂に実装されました。
ギルドという単語に馴染みがない方もいるかもしれませんが、オンラインゲームでは大抵存在している仕組みで、平たく言えばチームですね。
ゲームによっては「クラン」と呼ばれたりもします。
誰かが作ったギルド(または自分が作ったギルド)に所属し、同ギルドメンバーとチャットをしたり、一緒に専用ミッションをクリアしたり、他のギルドと競ったり、そういったものです。
この記事では、
・ギルドの加入方法
・ギルドの作成方法
・ギルド加入のメリット・デメリット
について解説します。
ついでに個人的な想いなんぞも…
ギルドで出来る事
とりあえず今のところはチャット機能のみのようです。
ギルドメンバーとグループLINEみたいな事が出来ます。
あとはスタンプを送ったりとか。
戦闘中に画面右上の吹き出しアイコンをタップするとチャットする事が可能です。
ただし新着メッセージの通知は付かないです。
なんでやねん。
ギルドメンバーのRankと戦闘力が表示されますが、この戦闘力はパーティ1のものが表示されています。
ギルドの加入方法
ホーム画面右のギルドアイコンをタップすれば、画面下におすすめギルドが表示されるので適当なギルドに加入する事が可能です。
友人の作ったギルドに加入したければ「ギルドを探す」をタップしてギルド名を入力して検索しましょう。
ギルドから脱退すると、24時間はどこのギルドにも加入できなくなります。
その縛り、要りますかね?
ギルドの作成方法
ホーム画面右のギルドアイコンから「ギルドを作る」をタップします。
エンブレムやギルド名、紹介文を入力して、自由制か承認制か選択し、100ジュエル消費すると自分のギルドが作成できます。
自由制であればメンバーが勝手に加入、承認制であれば加入申請をしてきたプレイヤーのプロフィールを見て加入させるかどうか選べます。
ギルド加入のメリット・デメリット
現状はメリット・デメリット、特にありません。
周回中にチャットをしたいという人がギルドに加入するのが良いのではないでしょうか。
リアル友人と同じギルドに所属すれば、周回中にいちいちLINEを起動せずにやり取りが出来ますね。
ギルドに加入するとギルドメンバーがログイン中かどうか分かります。
あと、最終ログイン時刻も分かります。
ログインしているのにチャットに反応しないと、ギルドによっては肩身が狭い思いをするかもしれません。
個人的には…
私はギルドの存在する様々なオンラインゲームをプレイしてきたので、ギルド自体に抵抗はありませんが、ロマサガRSはそういうゲームでは無いと個人的には思うのです。
一人で好きなキャラを育てて一人でニヤニヤするゲームだと思っています。
たまにTwitterで自慢するくらいで充分。
私を含め、ロマサガRSにハマるようなおっさんはこういう想いの人は多いと思います。
もちろん歓迎するという人もいるでしょうが。
運営側もそれは把握しているでしょう。
それでも実装に踏み切ったのは、やはり儲かるからなのでしょうね。
生放送では、
「ギルド機能については様々な意見が寄せられているので慎重に進めていきたい」
と何度も繰り返していました。
「最初はチャット機能だけ」
とも。
チャットしか出来ない現状では、あっても無くても良いどうでもいい機能と言わざるを得ません。
それなのに何故工数をかけて、連携オーバーキルのBP返却機能を後回しにしてまで、実装したのか。
今後9割9分、ランキングイベントやギルド報酬、ギルドミッションなど、「ギルドに入らないと損をする形」を作ってきます。
ギルドに所属するプレイヤーが増えれば、性能でガチャを煽りやすくなるからです。
ギルドメンバーにいい恰好をしようとして、ギルドメンバーに迷惑をかけないようにしようとして、ガチャを回す人が必ず増えます。
いきなり煽る形にすると保守派から不満が噴出するので、慣らすためにまずはチャットのみという形での実装を急いだとしか思えません。
否定的な事を書きましたが、現状のロマサガRSがマンネリ化しているのも否めず。
儲ける事は良い事ですが、せめてそれに見合う楽しい機能になる事を願ってやみません。
と、やりもせず文句ばかり言っても仕方ないので、とりあえず試しに作ってみました。
ご興味あればどうぞ。
我ながらダサすぎるギルド名…
あ、チャット無反応でもOKですよ。
【追記】
すみません、あっという間に定員15名埋まってしまいました。