2020年5月27日より開催されている、1.5周年記念ガチャ第一弾のレビューです。
ラインナップは聖王、フェルディナント、モニカ。
聖王はご存知、死食の生き残り。
原作ロマサガ3では男性でしたが、エンサガで再登場した際には女性になっていたそうです。
なので当然女性バージョンが採用されたと。
フェルディナントは初代ロアーヌ侯です。
つまり、ミカエル、モニカ、ウォードのご先祖様ですね。
聖王と共に四魔貴族と戦った人です。
元祖七聖剣の使い手。
メンテナンス明けでガチャが実装されたので、ステータスや技等の詳細はゲーム内をご参照ください。
聖王 レビュー
手動の切り札。
「勝利の詩」で味方全体の腕力・体力・素早さ・知力をアップさせます。
ダメージアップ目的はもちろん、状態異常を無理矢理通す場合にも便利そうです。
オートでは全体突+陽の「ブランディッシュ」が優秀です。
悪魔・不死特攻なので、陽と相性ばっちり。
突と陽の両方に耐性を持つモンスターは基本的には存在しません。
毎ターンのBP回復が4なので、BP7ブランディッシュを2連発、もしくはBP8ブランディッシュ→通常攻撃→ブランディッシュと使い分けられます。
単体相手ではBP9ヘブンズダイブ→通常攻撃→ヘブンズダイブという動きも可能。
勝利の詩に価値を見い出すかどうかがポイントですが、正直手動なら聖王がいなくてもどうにでもなるよなぁ…という印象です。
突と陽の周回要員に不安がある方は狙っても良いかも。
特に陽アタッカーとしては、既存キャラと比較して単体・全体どちらも強力です。
フェルディナント レビュー
また斬か…という感じですが、例によって斬火力をまた更新している模様です。
ほんと斬の火力キャラはキリがないですね。
斬弱点への攻撃で腕力アップ、カウンターして腕力アップ、BP0輝剣で腕力アップ、からの斬+突の連撃「スターラッシュ」。
鬼火力です。
火力だけ見れば既存キャラをぶっちぎっています。
強いですが、高難易度で純アタッカーは入れても1人がいいところなのが何ともかんとも。
また、腕力アップは倒れると全てリセットされてしまいますのでそこは注意です。
モニカ レビュー
パワーチャージがあるので、百花繚乱を3連発、または初撃ファイナルレターが可能です。
百花繚乱は威力Aですのでダメージに期待できるのはもちろん、陣形の知力アップ位置に置いて即死を狙うのもアリかもしれません。
オートで3連続即死攻撃できるキャラは初です。
モニカの器用さ育成はSスタイルでしたが、今回のこのモニカはSスタイルよりも器用さ上限が高いです。
これはもうモニカを使う人は必携です。
逆にモニカを今まで使っていなかった人は不要でしょう。
これをわざわざ天井で取ってモニカを改めて育成するというほどの魅力は感じません。
このガチャ、引くべき?
さすがフェスだけあってどのスタイルも強いですが、強いだけと言えば強いだけ。
必須級かと言うと微妙な感じです。
このガチャは7月1日まで開催されていますし、第2弾、第3弾も恐らくあるでしょうし、性能で引く人は様子見が賢いかと思います。
私はモニカが欲しかったので天井覚悟で行ったのですが、10連でモニカだけ来たので撤退しました。
ふっふっふ。
まぁゴルピ足らないのですけどね…
2020年6月2日追記
結局聖王目的で引いて、フェルディナントも引けました。
勝利の詩の効果がどんどん重なる点と、単体・全体突陽アタッカーとして使い分けられる汎用性の高さを買ってです。
勝利の詩は素早さが上がるのが旨味ですね。
相手の素早さを下げつつこちらの素早さを上げれば攻撃が当たらなくなりそうです。
知力アップで脳筋キャラのデバフ技が入りやすくなるのも便利です。