ガルーダ相手に竜騎士を使うのは当然ですよね
既にオートでクリアしている方までいらっしゃいますけどそれはそれ、これはこれ。よそはよそ、うちはうち。
さすがにロマサガ1縛りでクリア出来るような難易度ではないですが、ちょっと変わったキャラを入れたいなぁと思い竜騎士を起用してみました。
ロマサガ1縛りは未来のたまゆらさんが頑張ってくれる事でしょう。
ガルダウイングの特徴
突/打弱点で冷耐性、特性は鳥/浮遊。
斬/打/突/熱/陰で攻撃をしてきます。状態異常はスタンを使用。
なのですが突と陰はほとんど使ってこず、ギミック的に熱やスタン対策は不要気味。
というわけで斬と打の耐性だけ高めておけば良いかと思います。
ガルダウイングのアビリティ
- 命中率がめちゃくちゃ上がる
- こちらが攻撃を食らうと敵の腕力/素早さ/知力アップ
- こちらが攻撃を食らうとODゲージ減少
- ターン終了時に弱体破り(全能力)
- ターン開始時に強化破り(体力/精神)
敵の行動回数が多く行動するたびに腕力/素早さ/知力がほぼアップするため、どんどん攻撃が痛くなりますし素早さが上がりすぎてそもそも攻撃が当たらなくなります。
能力アップ解除はあった方が無難です。
イゴマールかアーニャですね。BP重いですがダークスフィア+でも。
敵の使用する弱体破りと強化破りはタイミングが固定なのでこの辺は戦略が組み立てやすいです。
ガルダウイングの行動パターンとギミック
3, 7, 11, 15, 19…ターンにCAUTIONと表示されます。
CAUTIONのターンでは素で食らうと10,000ダメージオーバーのファスト全体熱攻撃バードスクリーチをぶっ放してきます。七英雄の触手もビックリ。
最終皇帝女の唐津城の加護等で回避して凌ごうとしても、後半にはバードスクリーチ3連発とかしてきやがります。
もうだめだぁ…おしまいだぁ…
もちろんギミックがありまして、バードスクリーチの前に5回攻撃を当てると不発に終わります。
バードスクリーチはファストなのでODを使うかこちらもファスト技で割り込むかなのですが、ここで攻撃を食らうたびにODゲージが減少するという敵アビリティが重くのしかかってきます。普通のキャラはまずODが使えません。
だから偶数ターン終了時にODゲージがMAXになる竜騎士を使う必要があったんですね。(CAUTIONは全て奇数ターン)
またファスト技VSファスト技だと素早さの高い方が先に動きますが、敵は執拗に素早さアップしてくるため強化解除を少しでも怠ると先制されてしまいます。よく出来ておるわ。
攻略の特急券はエリセドです。つつじ→つつじ→ODライトニングスパイクで4発確定で入れられるので、あとはファストを1発当てればバードスクリーチを阻止出来ます。
またラベールの味方全体ODゲージをMAXにする風涼の湯はファストなので普通に使ってもゲージが削られてしまい意味が薄いですが、バックコンセントレーションのディレイ枠に置けば有効かと思います。
ギミック攻略という意味では趣旨が異なりますがユリアンも良いですね。カウンターも含めてエゲツない火力を出します。敵の連撃を止めてくれるのも良き。
実際の攻略
編成
- 竜騎士 … アタッカー
- アーニャ … 強化解除
- リズ … ヒーラー&全体被ダメージ軽減
- ジョー … アタッカー&全体被ダメージ軽減
- シィレイ … 全体BP回復
竜騎士以外は裏能力4段、昇段10段です。
裏5段も昇段20段も全部ロマサガ1キャラに使っているから仕方ないね。
竜騎士のOD+追撃で2発、リズの唐津堅牢水壁(ファスト)で1発、ジョーのオッドサークル(ファスト)で1発、残りの1発はリズとジョーの確率特大追撃を期待するという運ゲー。
そこまで分の悪い賭けではありませんが、戦闘が長引くため後半のCAUTIONターンに追撃が引けないとアァーとなります。
アーニャは古いスタイルで挑んでいますが新しいスタイルを持っていないだけです。
というかこのスタイルもチケットで交換しました。
新しいスタイルも持っている人はそちらにエトワールドールを継承させましょう。
最新のイゴマールがいるならイゴマールの方がより良さげ。
リズはダメージを稼ぎつつ唐津堅牢水壁でガードアップ特大をバラ撒き、3の倍数ターンには全体HP回復と防御強化までしてくれます。超強い。
ジョーも同じくオッドサークルで味方の被ダメージを軽減しつつどんどん敵のHPを削ってくれます。超強い。
そして何よりもリズ唐津堅牢水壁とジョーオッドサークル、そしてアーニャエトワールドールを連発出来るようにしてくれるシィレイさんの琴詩花伝の存在が偉大すぎる。超強い。
戦い方
竜騎士はとにかくOD攻撃、基本ドラゴンウィングでCAUTIONターンは超竜火球撃です。バードスクリーチを防いだ場合に使うバードソングもよわよわ攻撃とは言え熱攻撃なので。
アーニャはエトワールドール連打。一応回復術のスターライトヒールを継承させましたが、エトワールドールの手を緩めると危険が危ないので使う暇は無いと思います。
リズは基本的に唐津堅牢水壁連発ですがさすがにシィレイでBPサポートしても毎ターン打ち続ける事は出来ないので、序盤で一回通常攻撃を挟んでおきます。
ジョーのオッドサークルもリズと同様です。あ、もちろん最初にフレイムフォースは使います。
シィレイはBPが貯まり次第に琴詩花伝。BPが無い時は通常攻撃でBPを貯めていきます。追撃が出れば自身BP+1です。危なくなったら継承安らぎの詩で全体HP極小回復という選択肢もありますが雀の涙かも。
CAUTIONターンにリズとジョーのBPが足りなくてファスト技が使えない、なんて事が無いようにだけ気を付けましょう。
動画
毎度のCAUTIONターンに追撃が1回でも引けて、むちゃくちゃ偏ったタゲの攻撃さえ無ければ安定して倒せるかと思います。それを安定と言うのかは知りませんが。
あとはSSS火水杖のフュージョンクラウンを用意したり裏能力振ったり昇段振ったりすれば盤石かと。
エリセド使えばええやんって?間違いない。
残念パターンも良ければ。
ふおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ#ロマサガRS pic.twitter.com/U7uZeudfj4
— たまゆら🍻 (@cocsettama) June 8, 2023
この反省を活かしてアーニャを素早さアップ位置に置きました。
それにしてもシィレイ+リズやジョーといった強サポーターの組み合わせが基準の難易度になってくると、過去のスタイルたちは今まで以上に置いてけぼりになってしまいそうですね。
分かってはいましたけどUDXシルベンが輝くボス、一度も来なかったなぁ…