クロネコヤマトで荷物を一番安く送る方法、一番楽に送る方法、各種割引まとめ

 

[ballon-left]荷物を送りたいのですが…[/ballon-left]

 

クロネコヤマトさんでプライベートの荷物を送る事になりました。

会社なら、会社に用意してある送り状(伝票)に宛先を書いて段ボールにペタッと貼って、集荷場に持っていくだけです。

しかしおうちから送る場合の方法、また料金などについては全く分からず。

世間知らず甚だしいですね。

知らないなら調べればいいのです。

今回調べたので今後のためにまとめておきます。

 

しかしオンライン処理という選択肢が増えたが故に、ややこしくなっている感が否めません。

使いこなせれば便利なのでしょうが、使いこなすまでのハードルが高くなっていると思ってしまうのは私がおじさんだからなのでしょうか…

 

本記事では、まず各種割引制度の紹介。

そしてそれを踏まえて、一番安く送る方法、一番楽に送る方法を具体的なアクションと共に見ていきます。

 

目次

安く送るための割引制度

  • クロネコメンバー割
  • デジタル割
  • 持込割 (クロネコメンバーズの持込割)

 

これらは全て併用可能で、使えば使うほど安くなります。

 

クロネコメンバー割 (10%引き)

クロネコヤマトの電子マネーカードで支払う方法です。

持ち込みでも引き取りに来てもらってもどちらでも使用可能。

 

電子マネーカードは直営店で発行、またはオンラインで申請も可能です。

チャージは直営店に設置の専用端末、または配達員が来た時に言えばチャージ可能。

コンビニ等でチャージしたり使用したりする事は出来ず、クロネコヤマトでの使用限定です。

代金引換、運送保険等にも使えません。

 

そんなメンドクサイ電子マネーカードなんて作りたくないよ、という場合でも電子マネー機能の無い普通のクロネコメンバーズカードを作る事も可能です。

普通のメンバーズカードでは10%引きにはなりませんが。

 

デジタル割 (60円引き)

以下のいずれかの方法で送り先を指定した場合、60円引きになります。

 

  1. 自宅のPCとプリンタを使って専用送り状を作成して使用 (C2サービス)
  2. 専用WEBサイトにアクセスして発送先等の必要情報を入力、直営店にある端末ネコピットでログインして送り状を発行しそれを使用 (らくらく送り状発行サービス)
  3. 専用WEBサイトにアクセスして発送先等の必要情報を入力、表示された2次元コードを発送窓口で提示 (宅急便をスマホで送るサービス)

 

若干ややこしいですね。

1と2に関しては、PCで専用送り状を発行するか直営店の端末で専用送り状を発行するかの違いで、いずれも荷物を引き取りに来てもらった場合でも適用できます。

特に2がピンと来なかったのですが、直営店で沢山刷っておいて持ち帰り、後日集荷を頼んだ時に使えば割引になるという事ですね。

もちろん持ち込んでその場で使用する事も可能です。

3は集荷不可の持ち込み専用で、直営店持ち込みでもコンビニ持ち込みでもOKです。

 

持込割 (100円引き)

直営店、またはコンビニに直接荷物を持ち込むと100円引きになります。

取りに来てもらうと100円高くなる、とも言えます。

 

クロネコメンバーズの持込割 (150円引き)

クロネコメンバーズに登録している人が直営店に持ち込んだ場合、上記持込割に加えて更に50円引き、つまり150円引きとなります。

 

一番安く送る方法 (直営店持ち込み)

  1. クロネコメンバーズ会員登録
  2. クロネコメンバーズカード(電子マネー)を作る
  3. 専用WEBサイトで送り先情報を入力
  4. 直営店に荷物を持ち込む
  5. 直営店の専用端末で送り状を発行、メンバーズカード電子マネーで支払い

 

送り先情報の入力はこちら。(らくらく送り状発行サービス)

http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/members/send/rakuraku/

 

これで210円+10%引きになります

電子マネーカードを作れば10%引きですが、3,000円からしかチャージ出来ない、返金出来ない、クロネコヤマトでしか使えないという事で、かなりガッツリ使う人向けかと思います。

現実的には2を抜かして210円引きでしょうか。

 

電子マネーカードは置いておいても、とりあえずクロネコメンバーズ会員登録はしてもいいと思います。

受け取る時も配送状況を確認したり、再配達依頼とか出来たりしますし。

 

一番楽に送る方法 (自宅で集荷)

  1. 専用WEBサイトで集荷の依頼、送り先の入力
  2. 自宅にて配達員に荷物引き渡し、料金支払い

 

集荷依頼はこちらから。

http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/members/send/shuka/

 

送り状が手元にあればそれを使ってもいいですが、送り状が無くても集荷依頼と同時にWEBで送り先を入力すればそれで済みます。

便利ですのう。

あとは取りに来てくれた配達員に荷物を渡すだけ。

料金の支払いは10%引きになるクロネコメンバーズ電子マネーカードも使用出来ます。

その他、現金、Suica、Edy、nanako等。

 

まとめ

  • 荷物をコンビニに持ち込むと100円引き
  • 荷物を直営店に持ち込むと150円引き
  • 送り状をPCで印刷 or 直営店で印刷 or WEB上で入力して持ち込むと60円引き
  • クロネコヤマト専用電子マネーで支払えば10%引き

 

こんな感じです。

最初公式ページを見た時はあまりの複雑さにゲンナリしましたが、分かればなんて事はないですね。(全容を把握するのに2,3時間かかった)

 

「210円で荷物を取りに来てくれる」と思えば、まぁ安いような気もします。

ちなみに配送料は、普通に両手で持てるものを国内に送る場合は1,000円前後のようです。

 

最後に、クロネコヤマトさんでは梱包材やダンボールも持ってきてくれます。

当然有料ですが、結構安いと思います。

私も買いました。

https://market.kuronekoyamato.co.jp/market/GoodsDetailsAction_doViewMarketTop.action?struts.token.name=token&token=LO5SC1BX790BD6VUWAW2H4KR2EH7MYFR&cmid=24be29f1aefb01b1

 

 


 

 

今回の件とはちょっと違うのですが、「知っている人だけ得をする」というのはメリットデメリットあると思う派です。

マクドナルドとかもクーポンあるじゃないですか?でも私はクーポンを持っていないのでなんか損な気がして行きたくならないのです。

分かりませんか、この気持ち。

知らねーよクーポン使えばいいだろ、と言われればはいその通りなのですが、めんどくさいのです。

「クーポンを使わないと損をする」ではなくて、「クーポンを使うと得をする」なのですけど、なかなか人間そこまで割り切れないと言いますか。

 


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメントする

初回コメントは承認制となります。内容確認→反映までしばらくお待ちください。

目次