ツレがコロナになりまして。

たまゆら

映画化決定

2022年7月30日、遂に我が家でもコロナウイルス陽性者が発生しました。

ワクチンを打っていたから何とか生還出来た、のかどうかは分かりませんが、ひとまず落ち着きましたので記録を残しておきたいと思います。

目次

時系列症状まとめ

時間と体温とコメントだけはメモ取っていました。ブロガー魂。

7月30日

妻が38℃の発熱。

遂に我が家にも来たか…という感じ。

7月31日

10時 … 妻が抗原検査キットにより陽性判定。隔離、消毒実施。

18時 … 私が38℃の発熱。倦怠感、頭痛、悪寒。「あ、これまずいやつだ」と判断したのでシャワーを浴びておく。以降私の症状説明とします。

19時 … 39.7℃に上昇。全身がガッックガク震えて眠る事すら出来ないのでカロナール(解熱鎮痛剤)投与。少し落ち着く。何とかお休みなさい。

8月1日

1時 … 解熱剤の効果が切れて再び39.7℃に。エアコンが無い寝室でこのクソ熱帯夜にも関わらず寒気で震えが止まらない。人体の神秘。カロナール投与。

8時 … 39.5℃。なりふり構わずカロナール投与。ここで検査キットを使うも陰性。陰性かい。

14時 … 39.7℃。解熱剤が効いている間は眠れるが切れたら即座に39.7℃。汗をかくので寒かったり暑かったり忙しい。カロナール投与。

20時 … 39.7℃。何故自分はこんな辛い目に遭っているのか、自身の日頃の行いについて反省を始める。カロナール投与。寝かせてくれ。

8月2日

2時 … 39.0℃。わーいお熱ちょっと下がったね。カロナール投与。相変わらず刺すような頭痛。

8時 … 38.5℃。頑張ってお薬飲まずに眠ろうと頑張るが無理。カロナール投与。再度検査キット使用。陰性。何?普通の風邪なの?何なの?馬鹿なの?死ぬの?

16時 … 38.5℃。頭痛がハイパー痛い。カロナール投与。

8月3日

1時 … 39.1℃。また上がっとるやんけどうなっとんねん。これ以上上がったら無理無理死んじゃう。カロナール投与。

12時 … 38.0℃。ようやくお薬を使わなくても眠れるように。

20時 … 37.5℃。頭痛も少し和らぎなんとか起き上がれるように。3日振りに固形物を食す。しかし味は分からない。悲しい。

8月4日

10時 … 37.0℃。生きてるって素晴らしい。

18時 … 36.5℃。軽い頭痛と咳と味覚症状はあるもののほぼ回復。

たまゆらクエストIII 〜そして平熱へ…〜

一日に飲んでいい薬の量を超えている & 何も食べずにガバガバ薬を飲むというやってはいけない事のオンパレードのような気がしないでもないですが、いやもうほんとそんな事言ってられなかったです。

妻の方も大体4日くらいで落ち着きました。症状は同様でしたが私の方が熱は高かったです。

巷で言われている喉の痛みは私も妻もあまり感じませんでした。

コロナへの対応方法

コロナ陽性者が出た時の本人対応やら身内対応やら書類手続きやらをまとめようかと思いましたが、もうめんどくさくなったのでいいや。

そういうのは大手ブログ()が綺麗にまとめているでしょうから、ググってそっち読んでください。

というかまずはお住まいの市区町村のWebページ見るのが一番ですね。

一応、常日頃から準備しておいた方が良いと感じたものを挙げておきます。

  • 解熱鎮痛剤
  • 保存の効く食料
  • ペットボトル飲料
  • 検査キット (Web上で買えます)
  • 体温計

市販の解熱鎮痛剤は体質や基礎疾患等によってOK/NGあるかもしれませんので、可能であればかかりつけのお医者さんにご確認を。妊婦さんはロキソニンNGとかあるようです。

現状、簡単に入手可能な特効薬がありませんので、基礎疾患も特に無い普通のおっさんであれば家で寝て治すしかありません。

体調ももちろん激烈しんどいですが、それ以上にメンタルに来ます。え、これでいいの?治んのこれ?って。

所感

さてさて。

多分おそらくきっとほぼ間違いなく、この記事を読んでもコロナに罹った事が無い方は他人事だと思います。

いくら「コロナ大変だよしんどいよ」「これ準備しといた方がいいよ」と言われたって「よくわかんないし 関係ないな」と思うでしょう。

私もそうでしたし。

それでも感染予防対策はしっかりしていたつもりです。これでも(これでもね)真面目な性格なので。

しかしそれは突然やってきます。

いざ身内が、そして自分が罹って生死の境を彷徨う事になると本当に焦りに焦ります。ああ私はパイズリというものを経験せずに死ぬのか、と。

解熱剤(健康なおっさんならバファリンとかでも)は用意しておきましょう、マジで。40℃近く出てしまうと眠れないし薬を買いにも行けないので詰みかねません。

もちろん人によって症状はそれぞれでしょうが、仮に同じような経験をして「コロナなんて風邪と変わらん」という感想を持てるのであればその鋼メンタルが羨ましいです。嫌味でもなんでもなく。人生修羅場潜りすぎでしょう。

ところで結局私は陰性判定のままでしたが、偽陰性なのかはたまた本当にコロナでは無かったのか。

コロナで無かったのならまたすぐに今度はコロナに罹って似たような苦痛を味わう可能性があるのか…?

いやいやそれはダメ。あかん。そんな事なったら神様を恨みます。

目次