日記と言ってもここに書くべき事があるわけではないのですが。
たまには箸にも棒にも掛からない雑記を書かないと頭が腐ってしまうので、何か適当に捻り出してみようかと。
そもそもこんなところ誰も見ていないわけですから何を書いてもいいわけです。やったね。
あ、万が一読んでくれている方がいるとしたら、この記事に面白い話は無いですよ。
だって日記ですから。
さてさて、今日びっくりした事があったのですよ、せっかくですから聞いてくださいよ。
「君が望む永遠」のリメイク?リマスター?を作るためのクラウドファンディングが2023年にあったという事をさっき知って。
君が望む永遠、略して君望、ご存知ですか?
ONE、Kanon、AIR、クラナド、加奈、銀色、水夏、etcetc…当時流行ったそうそうたるメンバーと肩を並べる、25年近く前の名作エロゲ―です。
いわゆる「泣きゲー」ってやつですね。
泣きゲーでエロゲ―ってどういう事やねんと思うかもしれませんが事実なのだから仕方ない。ちんちんが泣いている(隠語)ではなく。
上で挙げたゲームは全てプレイしましたが、君望は私のベストオブ泣きエロゲーです。
いや、君望をエロゲーというカテゴリーで括るのは大変はばかれるのですが、便宜上ね。
マジで当時衝撃でしたからね…高校生だったでしょうか、プレイしてから何も手に付かなくなったもん…
君望の魅力ってなんだろうなぁ。
ほんと主人公がクソほどクソで優柔不断で周りの女性を根こそぎ不幸にしていくのですが、いやでも分かる、分かるよ、そらそういう立場になったらそうなるのも分かるよ、だって人間って弱いもん、というのが痛いほどリアルに描かれているのです。しかし主人公は悪気があるわけではなくむしろ相手の事を一生懸命考えていて、でも気持ちを伝えるのが下手で、相手が望んでいない相手に伝わらない一方的な気持ちは迷惑なだけで。そしてそんな人間には救いは無い。あぁ……
というのが魅力ですかね。(魅力とは)
まぁ端的に言えば弱いのですよ、主人公が。
でも生きとし生ける人間は多かれ少なかれ弱い面があるじゃあないですか。
だから刺さるのでしょう。
だから売れたし人気があるのでしょう。
だから私にも刺さったのでしょう。
20年以上前のこの作品がリマスターするってんでクラウドファンディング募集かけたら速攻で3,000万円以上集まったらしいです。
えっぐ。
私だってそんな事やっていると知っていたら投資していましたよ。
でもね、もうお金いっぱい集まったからって募集打ち切っているの。悲しい。
悲しいは悲しいですけど、それはそれとして君望のリメイク?リマスター?が出るのが決定?しているのは大変喜ばしいです。
はー楽しみだなぁ。
日記なのでオチはありませんよ。