りくりゅうペア婚約発表に見る、人間の持つ闇

たまゆら

婚約おめ

2026年8月23日、りくりゅうさんがインスタグラムで婚約を発表しました。

2026年2月のミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートで金メダルを獲った、三浦璃来さんと木原龍一さんペアですね。

いやぁ凄かったですよ。フィギュアの事はぜーんぜん分からない私ですら金メダルの瞬間はちょっとウルっと来ましたし、りくりゅうさんのニュースは能動的に追ってしまいましたもん。こういう方は結構多いのではないでしょうか。

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五輪当時の印象

当時話題になっていたのは、その関係性。

誰がどう見ても恋人というか夫婦にしか見えない距離感でしたが「トップアスリートにそれを聞くのは失礼では」「ここまで来たらもはや性を超えた次元の絆だろう」という風潮もあったように思います。神聖ですらありました。

結果的にはりくりゅうさんも私たちと変わらない人間だったと。良かった良かった。五輪の時はもうプライベートで手とか繋いでたのかな。

世間の反応

この婚約発表ニュースに対してのコメントを見ていると、「めでたい」「だろうね」「知ってた」というものが殆ど。だろうね。知ってた。

そんな祝福ムード一色に見える中でも、やはり気に入らないというコメントを残す人がチラホラと。

世の中には色んな人がいます。色んな考え方を知っておくというのは無駄にはなりません。

というわけで、何がそんなに彼らを駆り立てるのかニュースやSNSのコメント欄で気になったコメントを少しピックアップしてみたいと思います(下衆)。

いやいや相手の気持ちに寄り添う練習ですよ。

売名行為が鼻に付く派

YouTubeを始めたタイミングと婚約発表が被っているらしく、それが鼻に付くというご意見。

あとは「今回は婚約発表でしょ?んで後で入籍発表してまた話題作りすんの?結局金かよ」という人もいました。

「こっちはやりたくない仕事させられてまで生きるのに必死なんだから幸せな報告はしなくていいです」なんて意見も。ここまで来ると潔くてむしろ好感が持てます。

他人がお金を稼ぐのは腹立たしいですからね、仕方ない。

普通すぎてガッカリ派

恋愛関係を超越した新しい人間関係を見てみたかったという意見。その期待が裏切られたと。

ファンタジーの世界観ですね。創作とかされている方かもしれません。

理解は出来ます。共感はいたしかねますが。

スポーツを舐めるなよ派

「本気で競技に取り組んでなかったとは不愉快です」「デート感覚でスケートしてたんですね」等々。

デート感覚で金メダルが取れるわけないのでは…と思いますが、何もかもを投げうって人生の全てをスポーツに打ち込んできたが大成出来なかったという人であれば、一言チクッと嫌味でも言ってやりたくなる気持ちも分からないでもありません。カッコ悪いですけど。

気持ち悪くて無理派

「りくりゅう気持ち悪い、無理」という人が結構います。

大半は気持ち悪いと感じる理由を書いていないのですが、「テレビの前でイチャイチャしているのを見せつけてきて気持ち悪い」という意見は少し見かけました。

スポーツを観たかったのにいつの間にか恋愛ドラマを観せられていたと感じてしまったなら、それは不快に思う人もいそうです。なんとなく理解は可能。

ベースはスポーツを舐めるなよ派と似ているのでしょうか。

もしくは単純に「私もパートナー欲しいのに!ズルい!見せつけんな!」という嫉妬心から来ている感情なのかもしれません。

あと「顔が気持ち悪い」っていうコメントもありましたね。それだけは思っても書き込んではダメでしょう。人の心とかないんか。

交際を公表していなかったのが気に入らない派

五輪当時、「お付き合いしているのですか?」という質問に対して「ご想像にお任せします」と回答しています。

あんだけイチャコラしといて何で付き合ってるってスパっと答えないのか、という怒りのようです。

否定せずに「ご想像にお任せします」って、ほぼほぼ付き合ってるって言っているようなものだと思うのですが、その曖昧な回答が気に入らないのでしょうか。曖昧な回答をされると何故怒りが湧いてくるのかまでは謎です。理系なのかもしれません。

しかしこう考えると、「付き合ってます」と答えたらスポーツ舐めてんのかと怒られ、「付き合ってません」と答えたら嘘つきと叩かれ、「ご想像にお任せします」だとハッキリしろやと文句を言われる。改めて万人に好かれるなんて考えるだけ無駄ですねぇ。

そもそも付き合うなって?それはさすがにちょっとまずいですよ。Can’t Stop Fallin’ in Love.

興味が無い派

「聞かれてもないのにわざわざ興味が無いなんて言わなくてもよくね?」というのは古来からある議論ですが、当時は明けても暮れてもりくりゅうりくりゅうでしたので、鬱陶しいと感じてアンチ化してしまう気持ちは想像が出来ます。マスコミが悪いわ。

周りが騒いでいるほど主張したくなりますよね、俺は興味ないんじゃ!俺はお前らとは違うんじゃ!って。

大谷選手派

「結婚と言えばドジャース大谷翔平と真美子夫人です。大谷夫婦の末永い幸せを世界中が祈ってます」というコメントがありました。

うんうん、大谷選手は凄いですからね。

……本当にごめんなさい、理解不能です。世の中には色んな人がいすぎる。

否定コメントの傾向

否定的なコメントの傾向として、大きく2つのキーワードに分かれそうです。

「神格化」と「嫉妬」です。

神格化

神格化についてもう少し具体的にすると、「スポーツと性は切り離すべき」「スポーツと金は切り離すべき」という思想です。

そのスポーツのファン、そのアスリートのファンであればこそ、でしょうか。

理想を描き、期待しすぎたが故に、裏切られたとまで感じてしまうのだと推察します。

アスリートだってアスリートの前に人間です。セックスだってするしお金も必要ですわ。許してあげましょう(?)

アイドル売りしているわけでもあるまいし。百歩譲って結果を出せていないならまだしも、金メダルまで獲っているのですからもう好き放題やったっていいじゃないですか。

嫉妬

成功している、人気者になっている、幸せそう、稼いでいる、だから許せない。私はこんなに苦労しているのに。

直接的な表現をする人は少ないものの、何でそう思うんだろう?何でそう思うんだろう?を繰り返していくと結局根っこはここなのかなと思いました。

分かりますよ、人間だもの。

ねたみ、そねみ、ひがみ。クレイジーケンバンドもそう歌っています。

でもそういった負の感情って、持ち続けているとドンドコ膨らんでしまうものです。うまい事バネに出来れば良いですが、あまりオススメはしません。

所感

もちろん全員が祝福する事象なんてこの世には存在しないでしょう。嫌なものは嫌。それは仕方ありません。

しかしムカつく人の事をムカつくムカつくとイライラしながら考え続けていたらダークサイドに堕ちていってしまいます。

月並みですが、知らない他人の幸せにケチを付けても自分の人生にプラスはありません。

どうかご自身のためにもご自身の幸せに目を向けられるようお祈りしています。煽りではなく真面目に。

あ、そうだ。結婚式呼んでいただけたら馳せ参じますのでよろしくお願いいたします。

フォトブック出してて笑った。

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