アラフォー男性 薄毛の原因と対策

たまゆら

髪の後退ではない。私の前進である。

36歳男性、デスクワーク、趣味はお酒とゲームとヘドバン、そんな私ですが、ここに来て急に抜け毛がハゲしくなってきました。

元々超絶猫っ毛でひょろっひょろの毛だったのですが、それも更に酷くなってきています。

あの偉い人も「髪の毛が後退したのではない。私が前進しているのである」と言っていますが、前進しすぎるのも考え物ですね。

年末年始休暇最終日に丸一日かけて原因と対策を調べてみましたので、共有させていただきます。(なんと有意義な過ごし方)

目次

そもそも髪の毛のシステムとは

人間の頭にはおよそ10万本の髪の毛が生えています。

そして毎日50本~100本ほど自然に抜けます。

対して新しい髪の毛は4,5年のサイクルで生えてきます。

この抜ける量と生える量のバランスが崩れると薄毛になります。

また、生える量は問題がないけれど生える毛が細いという場合にも薄毛に見られます。

抜けた毛にも注目です。

毛根が残っているような、根元が太い毛は正常です。

太細が無い、ひょろっとした毛は栄養不足の可能性があります。

私は後者です。

抜けた毛は目をこらさないと見えないくらい細いです。

薄毛の考えられる原因

ストレス過多

言わずと知れた抜け毛原因。

交感神経過多になり血流が悪くなるというのが理由。

リラックスしましょう。

睡眠不足

睡眠不足によるストレス、また睡眠時に分泌されるはずの成長ホルモンの減少。

8時間くらい寝るのが吉。

運動不足

運動不足による血流悪化から、頭皮に栄養が届いていない可能性。

スクワットでもしますか。

食生活

健康な髪の毛を作るための栄養素である、タンパク質、ビタミン、ミネラル、亜鉛の不足。

カップラーメンばかり食べていてはいけません。

肉と魚を食べましょう。

あとほら、海藻とか。貝類とか。

タバコ・お酒の過剰摂取

タバコも血流を悪化させるという理由からNG。

お酒は過剰に摂取すると皮脂の過剰分泌に繋がり、毛穴詰まりの原因となります。

シャンプーが合わない可能性

年齢を重ねると肌が乾燥しやすくなるため、若者用のシャンプーだと刺激が強すぎるというケースも。

アミノ酸系が良いそうです。

男性ホルモン過多

男性ホルモンが多いと前頭部からクルようです。

対策と言っても難しいですが、緑茶やアロエが男性ホルモン抑制に効果があると言われています。

薄毛は男らしさの象徴という事でしょうか。

頭皮の環境が良くない

シャンプーのしすぎもしなさすぎも良くありません。

皮脂が多すぎても少なすぎても良くないのですね。

シャンプーは1日1回程度に。

当然頭皮が汚れていても髪の毛には良くないです。

年齢

もちろんこれもありますが、30代で年齢のせいにするには早いようです。

マジか…

遺伝

これも大きいですね。

「定めには逆らえんぞ!」

原因まとめ

というわけで、具体的な、というか科学的な外的原因としては下記になります。

  • 髪の毛を作る栄養が足りていない
  • 血流が悪く頭皮に栄養が届いていない
  • 頭皮の脂が多すぎる or 少なすぎる or 汚れている
  • 男性ホルモンが多すぎる

これらを引き起こす行動を避けるのが良いという事ですね。

育毛剤ってどうなのよ

原因がある程度分かってきているので、それをカバーすれば効果はあると考えられます。

育毛剤は「髪の毛を太く育てて抜けにくい環境を作る」ものです。

髪の毛に必要な栄養素の補給、男性ホルモンの抑制、頭皮環境を整える等の効果があります。

なるほど、そう言われると確かに効きそうです。

試してみましょうか…

私の場合

2020年3月からずーーーっと在宅勤務です。

まず運動不足。

それからタバコもお酒も増えました。

また現在ダイエット中でして、食事も偏りに偏っています。

なるべくしてなったという所でしょうか。

皆様もお気を付けを…

とりあえずまずは頭皮マッサージして食事とシャンプーだけでも変えてみましょうかね。

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