いつまで経ってもブライが実装されないドラクエ4
2022年1月28日より旧正月2022と題したサガスカガチャが開催されています。
ラインナップはヴァッハ神、レオナルド、バルマンテ。
同時開催でタリア、オグニアナ、カーンガチャも。
サガスカ、好きなのですよね。
トロコンまでやり込みましたよ。
ちなみにサガスカのトロコン率は1.7%です。
1,000人プレイして17人。
皆もっとやり込んでホラホラ。
SSヴァッハ神 (精霊が集まってるよ)
何故かRSで酷使されるヴァッハ神。
原作中ではストーリーにほとんど絡まないただのポッと出の中ボスなのですけど。
まぁこれはソシャゲですからね、かわいいは正義です。
現在の実装状況はドラクエ4で言えば、アリーナ性能イマイチ頻度そこそこ、クリフトたまに、ブライ未実装、デスピサロ未実装、ビビアン性能盛り盛りで頻度もそこそこ。こんな感じ。闇。
モンドはよ。
あ、ヴァッハ神が嫌いなわけではないですよ。むしろ好きです。
かわいいは正義。
技
- ロックファイア[火術] (BP1→0 威力E 熱+打)
- アースヒール[地術] (BP6→4 威力D 単体回復+状態異常回復)
- 神樹[地術] (BP12→9 威力C 打+突 ランダム2回 生存者全体HP極小回復2回)
神樹はBPこそ重いですが全体極小回復が2回発動するためLP消費無しで全体400ほど回復します。
ジェネリック再生光のアースヒールもBP0のロックファイアも良き良き。
問題は錬成武器が使いにくいくらいです。
高難易度で使うなら地杖でしょうけどちょっとモヤる。
アビリティ
- 魔術神の恩寵 (ターン開始時、確率で全体知力アップ & 全体HP極小回復)
- 星神の叡智 (アースヒール時、自身BP+1 & HP回復 & 3ターン攻撃強化と防御強化)
- プロテクトハイテンション (常時与ダメージアップ & 被ダメージ軽減)
強アビリティであるプロテクトハイテンションに加えて、アースヒール使用時に自身を回復&強化するアビリティも。
魔術神の恩寵は確率全体回復が嬉しいです。
スタイルLV50補正値
- 腕力 27%
- 体力 45%
- 器用さ 40%
- 素早さ 84%
- 知力 105%
- 精神 110%
- 愛 71%
- 魅力 50%
精神高いのイイですね。
成長
精神↑↑、愛↑
ヴァッハ神 総評
- 全体も単体も回復出来る硬いヒーラー
- 塔やフレイムハンマー継承で更にデバフも可能に
高難易度向けヒーラー。
デバッファーとして有能かつ周回もそこそこイケるというキャラでしたが、ここにヒーラー性能まで加わりました。
ターン毎に確率で全体極小回復、BP9で全体極小回復2連発、BP4で単体回復+異常回復に加えて自身回復&強化。
プロテクトハイテンションで自身の被ダメージを軽減出来るのも素晴らしい。
ヒーラーとしてもかなり上位の性能と言えます。
BP回復系のアビリティがあれば日輪燃焼継承で更に周回が捗るところでしたが贅沢ですね。
あえて下げるなら旧UDX SSでも十分強いので、ヒーラーは間に合ってるという方にとっては少し魅力が薄れるかも。
旧UDX SSでも魔術神の恩寵にテンション6に知力補正値110%超えですからね。
今そっちのスタイルが実装されてもおかしくない性能ですよ。
SSレオナルド (これが獅子の舞いだ!)
サガスカの主人公の一人で田舎のヤンキー。
実は私、サガスカ登場キャラの中でエリザベートに次いで好きです。
達観しつつもどこか遊び心のある、大人と少年が混じった魅力のあるキャラクター。
技
- 横断 (BP4→3 威力B 横一列)
- 獅子走り (BP11→8 威力SS 横一列 スタン)
- 雲身払車剣 (BP19→16 威力SS 全体)
目玉はアビリティのお陰で2ターン連続使用可能な横SSの獅子走り。
旧SSのケンカロードは同じく横一列ですが覚醒後BP9で威力A。
ケンカロードは斬+打という違いがありますがそれにしても凄いインフレです。
アビリティ
- パワーチャージIII (BP13で戦闘開始)
- 強襲IV (ラウンド開始時、1ターン与ダメージアップ)
- 打倒練気・攻 (偶数ターン開始時に与ダメージアップ & 敵撃破時にBP+3)
打倒練気・攻は偶数ターンを迎えるたびに5回までどんどん与ダメージがアップするというもの。
短期決戦向きの強襲と長期戦向きの打倒練気は相性が良いとは言えないですが、相互に補完しているとも言えます。……苦しいですね。
そもそも私の中で打倒練気・攻の評価が低いです。
高難易度は火力より耐久力の方が大事な場面が多いですし、周回では本領発揮出来ないですし。
レイド向けを想定しているのかもしれませんがレイドは現状そこまでシビアな難易度にはなっていませんし、というか最近5ターンですし。
スタイルLV50補正値
- 腕力 107%
- 体力 60%
- 器用さ 71%
- 素早さ 90%
- 知力 62%
- 精神 71%
- 愛 34%
- 魅力 40%
武器を使う物理アタッカーならこんなもんでしょう。
必要な項目が多いので仕方ありません。
成長
素早さ↑↑、腕力↑
レオナルド 総評
- 斬 横SS2連発→横Bずっと
- Round跨ぎの斬全体SS
活躍の機会を選ぶ周回向けキャラ。
強襲からの獅子走り横SS2連発は強力です。
2回とも敵を撃破出来れば3連続も可。
Round1を未行動で飛ばして全体SSの雲身払車剣をぶっ放すというのも彼の魅力。
開幕から全体攻撃が必要であれば払車剣+を継承させるのもアリ。
ただし全体攻撃の周回引率は後に続く技が無いのが悲しいところ。
ツヴァイクや大連戦みたいな長期戦で、横一列に斬弱点モンスターがずらずら並び続けたら激烈クッソ活躍します。
期待しておきましょう。
SSバルマンテ (演じてみせよう処刑人)
サガスカの主人公の一人でアーサーの相方(意味深)。
個人的には斧より大剣や槍を使わせる方が好きだったりします。
斧も強いのですけどね、命中率がね…
ある意味戦略SLGのような詰め方をしながら戦うサガスカで、攻撃を外す可能性があるというのはリスキーなのです。
技
- 斬石波 (BP4→3 威力D 斬+打 全体)
- 廻天割り (BP8→6 威力A 縦一列)
- 金色烈風陣 (BP13→10 威力B 全体 廻天割りで追撃)
金色烈風陣を使用するとそのまま縦Aの廻天割りが発動します。
うまくハマればとんでもない総ダメージになりますが、うまくハマるかどうかは運営次第といったところ。
アビリティ
- 機先III (ラウンド開始時、行動順補正アップ & 腕力アップ)
- 斧の秘訣IV (斧装備時、与ダメージアップ)
- テンションアップVI (常時与ダメージアップ)
こちらは完全に周回に振り切っています。
火力と行動順補正アップしかありません。
スタイルLV50補正値
- 腕力 114%
- 体力 76%
- 器用さ 62%
- 素早さ 90%
- 知力 33%
- 精神 83%
- 愛 31%
- 魅力 36%
バルマンテさん賢いのに知力低くてかわいそう。
知力高くても困ってしまいますが。
成長
腕力↑↑、精神↑
バルマンテ 総評
- 斬 全体周回
- 全体→縦追撃がハマるかどうか
- 斬 単体イベントボス周回もイケそう
周回向けキャラ。
とりあえず金色烈風陣→斬石波連打という斬全体周回はこなせます。
あとは追撃がハマるかどうかでしょう。
一応縦A2連発とか、あとは単体ボス周回でも追撃含めてそこそこのダメージが出そうではあります。
このガチャ、引くべき?
いつもの前提を置いておきます。
- キャラ好きなら溺愛出来るレベル
- それぞれ得意分野ではトップクラスの働きをする
- ジュエルに余裕があるなら取っておくに越した事はない
上記前提の上で、「キャラ愛が無い&ジュエルにもそこまで余裕が無い人が性能で引くべきか」という話ですが……「ヴァッハ神を愛でているなら引く事を前向きに検討」です。
やはり目玉はヴァッハ神でしょう。
今トレンドの全体極小回復に加えて気絶者を起こせる単体回復もあります。
メリッサ筆頭に最近増えてきた「単体回復を使うと自分も回復」というやつも強力です。
そして継承すればデバフも可能で、更にプロテクトハイテンション持ち。
隙がありません。
複属性の錬成武器がありませんが、高難易度で使う事を考えればSS武器でも良いと言えます。
いやそりゃあ錬成武器も使えた方がいいに決まっていますけどね…
レオナルドとバルマンテは周回キャラ&場所を選び気味&激戦区の斬ですので、一般的には優先度は若干落ちます。
キャラ愛の前にはなんの障害にもなりませんけどね。
総合評価について、手持ち状況やプレイスタイル等、各プレイヤーで様々な考え方がありますが全部ぶっ飛ばして無理やり評価するなら、ヴァッハ神 > バルマンテ ≧ レオナルドとしたいと思います。
個人的には
残りジュエル60,000。
ロマサガ1の次にサガスカ推し勢のワタクシ、ロマサガ1祭りも終わったのでジュエル使い果たしてもいいやという事で引かせていただきました。
結果はレオナルド4人、バルマンテ3人、ヴァッハ神天井交換。
3人とも欲しかったのでヴァッハ神だけが先に出ていても撤退するつもりは無かったのですが、それにしても偏ったなぁ…。
恒常も結構出ましたけど、カイ(被り)、ヨハン(被り)、ノーラ(被り)、ツバキ(新規)でした。
新恒常スタイルって5つしか持っていなかったのですがその内3つ被るとか、なかなかやってくれるじゃあないですか。
ふへぇ、シルベンとミリアムが引けるのはいつになる事やら。
ドハマりしたサガスカレビュー記事はこちらです。
同時開催中のタリア/カーン/オグニアナガチャレビュー記事はこちらです。