2023年12月1日に遂に実装されたバックグラウンド周回の仕様について、現在判明している事をまとめておきます。
やってみるとややこしい要素はないのですけどね、文章だけだとよく分からないですよね。
あと技Rankアップの仕様についても調べてみました。
実行手順
- 周回したいステージを初回クリアする
- 周回したいステージで「記憶再戦」にチェックを入れて「計測開始」
「計測開始」したパーティが、計測時間+13秒(固定)のペースで周回を続けます。
ロマサガRSアプリを閉じていても周回してくれますし、ロマサガRSアプリを起動して他のステージをプレイしていても周回してくれます。
遠征と同じイメージです。
計測時には連携が発生せず、連携の発生しないタイムで周回を続けてくれるため、「周回中は連携オフにさせてよ」という要望にも応えた事になりますね。
記憶再戦中の手動プレイの制限
記憶再戦中の手動プレイでは初回クリア報酬が貰えます。
なので未クリアの高難易度に挑戦したり未クリアの制圧戦マスを埋めたりする事が可能です。
非常に紛らわしいのが、初回クリア時には報酬だけでなく能力値アップも発生するところ。
このため「記憶再戦しながら手動で周回すれば10キャラ同時育成可能では?」と勘違いしやすいですが、実際には初回クリア済みステージでは能力値アップや技Rankアップは発生しないため10キャラ同時育成は不可です。
ちなみに記憶再戦中の手動プレイでは推しポイントも増えません。
手動プレイでは素直に高難易度に挑戦しておきましょう。
実際の利用シチュエーション
読んでもよく分からんという人は実際にやってみましょう。
どこでもいいのですけど、自分が速く周回出来そうなステージ、制圧戦を進めたいステージ、これらで記憶再戦を走らせます。
例えば私の場合はクジンシー戦で、クローディアの夢想三矢→サルーインの無窮で13秒でした。
ジャン、デス、シェリルはタイムに影響しないので育成したいスタイルにしておきます。
これで13秒+13秒=26秒に1戦ペースで24時間勝手に周回をしてくれます。
あとは手動で幻闘場を進めたり、フリークエストの謎解きを進めたり、ブログを書いたり、別のゲームで遊んだり、飲みに行ったり、FANZAを観たり出来るわけです。
記憶再戦の技・術Rankアップについて
ここが一番知りたかったところなので実際に試してみました。
例えば詩人の補助技「煌めきの音色」のRankを上げたいとします。
クローディアは神速陣のファスト効果で100%先制 → 次にサルーインが動けば戦闘終了、サルーインよりも先に詩人が動けば「煌めきの音色」を使うので技Rankアップの可能性有りという状況です。
手動周回の場合はサルーインが先に動いたり詩人が先に動いたりするので「煌めきの音色」の技Rankも少しずつ上がっていきます。
ではクローディア → サルーインの2手で計測して記憶再戦を走らせると「煌めきの音色」の技Rankは上がるのでしょうか。
答えは全く上がりません。
クローディア → 詩人 → サルーインの3手で計測した記憶再戦なら「煌めきの音色」の技Rankもガンガン上がります。
というわけで、記憶再戦にランダム要素は一切なく、計測時に使用した技のRankしか上がらないようです。
手動周回や以前までの自動周回であれば連携が発動して後ろにいるシェリルのヴォーテクスもRankアップの可能性がありましたが、これも記憶再戦では当然有り得ません。
この辺は自動周回の方が適している場面もあるという事ですね。
本題からは逸れますが、これ制圧戦また進まなくなったりしませんかね…?
なんで制圧戦みたいなややこしいイベントで記憶再戦なんて新機能を投入したのか、コレガワカラナイ