
ZENURA!
PC(Steam)/Switchで好評発売中の「片道勇者プラス」の実績コンプリートガイドです。
プレイヤー全体のコンプリート率は1%未満だと思います。
「実績をコンプリートする」という実績が無いので正確な数字は不明ですが、1%台の実績がいくつかあるので恐らく1%未満かと。

特に難しすぎる実績というのは無いのですが、ある程度やり込まないと条件が分かりづらいものがいくつかあります。
本作のレビュー記事はこちらです。

実績コンプリートまでにやる事
- 各クラスでクリア
- 各難易度で次元倉庫を使わずクリア (マニアモード含まず)
- 難易度問わずマニアモードでクリア
- 旅行記の完成
- 世界の果てに到達
- 闇の竜討伐
- 次元の果てに到達
- 次元の支配者討伐
- 各仲間の個別エンド達成
- いくつかの特殊エンド達成
以降の各実績達成条件は、基本的に全て難易度普通以上である必要があります。
旅行記の完成
クラス観光客で旅行記を1,000ページ書くと達成。
手段を選ばないのであれば、仲間が確定出現する日替わりキャンペーン + 理騎士クエストを受注すると魔王が襲ってこなくなるので楽ちんちんです。
特徴は仲間に必要な魅力と盾の達人と頼れるペット辺りを取っておきましょう。
NPCに囲まれている状態で旅行記を書くとページ数が稼げるので、町にモンスターを引き連れていくのが手っ取り早いです。


世界の果てに到達
魔王から逃げ続けながら2,000kmまで到達するだけ。

闇の竜討伐
画面左の闇に対して聖武器を投げつけるor聖槍か聖弓で攻撃すると戦闘開始。
その後も同様に間接攻撃でダメージを与えていくと討伐出来ます。この時は聖武器でなくてもOK。
現実的には聖槍ヴァルキウスか聖弓ル・アルシャが無いと討伐は難しいでしょう。
1,000kmで確定出現する封印された聖なる神殿で運良く槍か弓が手に入ったら挑戦するのが良いかと。
ブレス攻撃が強烈なので理力ダメージを防ぐ鎧や盾があると多い日も安心。
まぁ1,000kmまで鍛え上げた前衛職であれば苦戦せず倒せると思います。

次元の果てに到達
闇の竜討伐 + キャンペーン5種類クリアで城に次元の賢者を配置出来るようになります。
次元の支配者に話しかけると次元の回廊に飛ばしてくれるようになるので、ここから3,000kmまで進むと次元の果てエンドとなります。
定期的に出現する次元の支配者は、魔王と同様に時間が経つと撤退するので逃げ回りましょう。
次元の回廊はシャドウが怖いので生命探知が欲しいところ。

次元の支配者討伐
上記と同様に次元の回廊を進み、定期的に出現する次元の支配者を討伐します。
マニアモードだと次元の支配者のHPがエグイ量になりますが、非マニアモードであればそこまで強い相手ではありません。
覚醒を温存しておき強酸のアンプルや呪われた骨等の与ダメージアップさせるアイテムを投げつけてボコボコ殴れば勝てます。

各仲間の個別エンド
各仲間の個別エンドについては、仲間にした状態で数回会話イベントをこなした後、魔王討伐もしくは闇の竜討伐で達成可能です。
好感度の上げ方及び現在の好感度はイーリスから聞けます。
仲間はランダムでフィールドに出現しますが、日替わりのキャンペーンで好きな仲間を確実に加入させられる他、城改築で「青い女神像」or「桃色の女神像」を配置すると確定出現させられます。(女神像の配置は次元の支配者討伐後)
個別エンドに向けて特殊な条件が必要な仲間は下記の通り。
ミラ
イーリスが最初に言う「○○km以内にお父さんに会わせると良い事があるかも」を無視してそれより先でお父さんと会うとミラが正式加入。
ヴィクター
魔王討伐と闇の竜討伐とでそれぞれ別エンディングが発生。
ネムリ
獣化した後に仲良しのクスリ、洗脳のクスリ、勇者や詩人のスキルで再加入。再加入した状態で魔王討伐or闇の竜討伐でネムリエンドその1。
3回目の好感度イベントを見て、闇払いの書を持った状態で獣化する前に魔王討伐or闇の竜討伐でネムリエンドその2。
このネムリエンド2が実績の中で一番難しいと思います。
まず闇払いの書の入手確率がまぁ低い低い。次元の回廊をとにかく突き進んで運良く拾えたら確実に次元倉庫に突っ込んでおきましょう。
また獣化する前に好感度イベントを3回こなして魔王を倒すというのもタイミング的に難しいです。
好感度イベントを発生させると獣化が進むので、魔王が出現しそうになるまであえて3回目のネムリには話しかけず、魔王出現→ネムリに話しかけて3回目の好感度イベント→そのまま魔王討伐、とすると確実です。
魔王
闇に一度ダメージを与えてから魔王に仲良しのクスリを投げつけると加入。
その後、闇の竜を討伐すると魔王エンドに。

仲良しのクスリは闇ギルドで買うかネムリの好感度イベントで貰うか。たまーにその辺で拾える事もあったような。
その他の特殊エンド
タイトルメニューのエクストラ→エピローグを見る、から未達成エンドを確認可能です。
これを全て埋めるのが一番達成率の低い実績となります。
上記までの実績埋めプレイでほとんどのエピローグが埋まっているかと思いますが、残りの特殊な条件のものは下記の通り。
妖精イーリス / 2 / 3 / 4
他に仲間を加入させず(好感度イベントを発生させず)、普通の旅で魔王討伐 / 厳しい旅で魔王討伐 / 普通の旅以上で闇の竜討伐 / 人類には早すぎる旅で魔王討伐、でそれぞれ達成。
世界の果て+
優しい旅で2,000km到達すると達成。
優しい旅だと魔王が時間で撤退しないため、400km~2,000kmまでずーーーーーーっと追いかけてきます。
しかもこの魔王が弱いため町の人に殺されそうになる事も…色んな意味でストレスの多い旅に。
追われ続けてゆっくりアイテムを探す暇も飯食う暇も無いので、400kmまでに可能な限り食料と周辺の地図を集めておきましょう。
空腹度0からの行動速度低下によって連続攻撃を受けるのが面倒なので、食中毒になる食料でも構わず確保しておきたいところ。
魂の解放 / 魂の解放+
理騎士以外で理騎士クエストをクリア / 理騎士で理騎士クエストをクリア。
忍者の秘技 / 忍者の秘技+
忍者以外で忍者クエストをクリア / 忍者で忍者クエストをクリア。
実績には関係ないやり込み
これら実績はほとんどマニアモードが絡んできません。
せっかくなので人類には早すぎる旅のマニアモードで全クラスクリアしてみました。
ランダム世界で理騎士クエストも無しです。

人早マニア攻略全般の知識
- ヤバい敵は闇に飲ませる。具体的には画面左端で敵と縦に並んでギリギリのところで自分だけ→に移動すると敵だけ消える。
- 右上の時計で中ボスが来るタイミングを測る。中ボスが来そうになったら山か水に近づいて回避ルートを確保する。山か水に中ボスがポップすれば一番良い。
- 1,000kmの封印神殿で聖武器を貰ったくらいで大体魔王を倒せるくらいのステータスになっている。
- ベルセルクアクスマンセー
- 盾大事。だけどスケイルシールドは防御発生確率が70%なので注意。
- 投げナイフはスライムにも骨にも効くスーパーアイテム。
- 雪原グマには近付かない。
- 死霊の騎士にも近付かない。
- ドラゴンにもなるべく近付かない。
- 魔女の移動停止を食らったら何でもいいから投げて倒す。
- クリスタルゴーレムは離れていれば閃光しかしてこないので遠距離攻撃で倒す。近づいたら死ぬ。食べ物が腐らなくなる氷の結晶は非常に大事。
- 毒を食らって攻撃力が下がったらナイフを投げろ石を投げろ骨を投げろ、何も無かったら次元の金貨を投げろ。
- 前衛職でもスライム対策に雷光は使える。祈りの杖があると尚良し。
- 生命探知は全クラスほぼ必須。シャドウ発見や夜間の敵認識に。
- 中ボス対策に隠れるも便利。運が良ければ勝手に闇に走っていくしそれでなくても個別撃破が可能になる。
- ダッシュが使えるクラスは敵と一歩離れてダッシュ→敵が停止したら2回連続で攻撃出来る。停止しなかったらそのまま一歩下がればOK。
- 隣接されてもアイテム欄から矢を直接投げつけられる。スライムに理力の矢を投げる時などに。
- マニアでは行動速度は無意味。なので防具の重装はメリットしかない。
- とにかく序盤が辛いので序盤から強い装備やアイテムを惜しみなく使っていく。覚醒も使っちゃえ使っちゃえ、この後良武器が拾えたらお釣りがくる。
- 動物は罪8まで狩っても良い。雪ウサギと山岳ゴートが経験値、それ以外がステータスアップ(換金)アイテム。
- 長く使いたい装備は+9まで何らかを付与し、壊れる直前に応急→別の付与を使うと耐久度が回復して応急も消える。
- 難しいと感じたらしばらく観光客で何度も挑戦した後に他クラスをやるとあら不思議、余裕でクリア出来るじゃん。
- どうしてもクリア出来なければ理騎士クエストを受注すれば魔王が出なくなるので2,000kmクリアを目指しやすいかも?
- 特徴を使うのであれば盾の達人が強力。
個人的には剣士、勇者、理術師あたりが楽だと感じました。
それぞれ1回ずつしかクリアしていないので、これらのクラスの時にたまたま引きが良かっただけかもしれませんが。
剣士と勇者は楽しくなってきてそのまま10,000kmまで進みましたが、2,000kmくらいからほとんど敵無しでしたね。

特徴無しでは剣士と勇者と理術師でだけクリア済みで他クラスは未プレイです。まぁ多分詩人と観光客以外でならそれほど苦戦せずクリアは出来るでしょう。多分。
特徴の闇が速い*5もやってみましたが…ありゃあ厳しいですね。一日やっても突破口が見い出せませんでした。でも楽しい。いつかクリアしてみたいものです。
本作のレビュー記事はこちらです。
