今考えている事の逆が正解だ
2022年6月14日より、3.5周年記念 -赤の少女- 第2弾ガチャが開催されています。
ラインナップはスミレ、エレン、アスラ。
スミレとアスラは道場繋がりでしょうか。
ほうほう。
エレンは?
と、一瞬思いましたけどそういえばユリアンの夜の道場主でしたね、納得。(強めの幻覚)
SSスミレ (まだ、いけるよね!)
初登場の片手剣使い。
裏道場で毎日見かけるのに期間限定のプロレスイベントでのみそのキャラの成り立ちが紹介されたという、とんでもないオリキャラ。
体術じゃないんかーいと思いきや、原作でアザミ(忍者)も刀装備ですからね。
あ、でもスミレは刀(大剣)じゃなくて片手剣なのか。
技
- 縮地剣 (BP1→0 威力E 斬+突 2ターン行動順補正小)
- 忍者ツバメ投げ (BP9→7 威力B 斬+突 全体)
- 必殺忍法乱れ桜花 (BP11→8 威力SS 斬+突 1ターン防御弱下中)
全ての技が斬+突と優秀。
しかもコストに対して威力も高く、地味ながら単体も全体も使いやすいです。
アビリティ
- 鬼ごっこ戦法 (Weak攻撃命中時に2ターン攻撃強化大 & 奇数ターン目開始時に回避カウンター+挑発 & 偶数ターン目開始時にステルス大)
- 練気集中II (Weak与ダメージアップ & Weak攻撃命中時にBP+2)
- テンションアップVII (常時与ダメージアップ)
斬と突弱点絶対殺すマン。
鬼ごっこ戦法は奇数ターンに回避状態になり直接攻撃を全回避するという鬼性能。
カウンター技のスミレ返しは威力C 単体斬 BP+1で、乱れ桜花のためのBP回復が嬉しい。
スタイルLV50補正値
- 腕力 104%
- 体力 42%
- 器用さ 86%
- 素早さ 105%
- 知力 26%
- 精神 88%
- 愛 45%
- 魅力 66%
知力がもうすぐ高原じゃないですか。
成長
素早さ↑↑、腕力↑
スミレ 総評
- 斬突 高難易度アタッカー
- 斬 全体周回
- 突 全体周回
弱点相手に対してとんでもない火力を発揮しつつ、1ターン置きに直接攻撃を全回避するアタッカー。
そして回避しないターンはステルスで狙われにくくなるという用心深さ。さすが忍者。
ただし奇数ターンの回避以外には耐久アビリティが無く、術や間接攻撃は回避出来ない事、ステルスターンでも全体攻撃されたらどうしようもない事など、不安要素もあります。
「回避があるから安心じゃガハハ」とあまりアテにせず、周りでフォローしつつその抜きん出たスーパーWeak火力をうまく活かしてやる事を考えた方が良さそうです。
むしろ全体斬突Bが2連発出来るので、周回の方で無難に活躍するかも。
残念ながら弱点を突いても3連発は出来ませんが、2Round制ならイイカンジ。
SSエレン (エレン、パーンチ!)
3年と6ヶ月の時を経て、遂に実装された体術エレン。
めでてぇ。
やっぱりエレンと言ったら体術ですよねぇ。
私も原作のエレンパンチ習得エピソード大好きです。
エレン「師は…俺ではなく……サラ!あなたの素質を……」
サラ「たわごとなど、聞きたくない」
サラ「わ!」
うーん、涙無しでは語れません。
技
- 練気ラッシュ (BP4→3 威力E BPランダム回復(2,3,6))
- 渾身エレンパンチ (BP12→9 威力SSS ディレイ)
- 龍神烈火拳 (BP18→15 威力SSSS)
デッドリースピンといい龍神烈火拳といい、エレンは単体大技が似合いますね。
エレンパーンチのディレイのお陰で周回でも華麗にぶっ放す事が出来ます。
アビリティ
- 闘士の力II (ターン開始時、確率で2ターン攻撃強化大と防御強化大 & BP+2)
- 練気再生IV (ターン終了時、確率でHP回復 & BP+4)
- テンションアップVII (常時与ダメージアップ)
確率ながら豊富なBP回復手段、そして何より被りにくい攻撃強化&防御強化が目を惹きます。
いいなぁ、こういう祈り甲斐のあるキャラ好き。
スタイルLV50補正値
- 腕力 104%
- 体力 70%
- 器用さ 72%
- 素早さ 106%
- 知力 36%
- 精神 77%
- 愛 42%
- 魅力 53%
ここのコメントってレビュー記事でいつも悩みます。
成長
素早さ↑↑、腕力↑
エレン 総評
- 運ゲーに勝てばブチ上げの高難易度アタッカー
- 斬 単体イベントボス周回 (継承)
- 打 単体イベントボス周回 (継承)
確率で攻撃強化大、確率で防御強化大、確率でHP回復、確率でBP+2、確率でBP+4、ついでに技でもランダムBP2,4,6回復。
人生とは運命を切り開く賭けの連続。
正直使いづらさは否めませんが、練気ラッシュと龍神烈火拳でハマれば打単体相手にトコトン活躍してくれるでしょう。
その火力と素早さを活かして、スイカ割りダイナミックやマキ割りダイナミックを継承させて単体イベントボス周回に起用するのも良きです。
こういうキャラは使っていて楽しいのですよねぇ。
SSアスラ (よく来たな、修行者よ)
ジェラールパジャマといい公式が原作の世界観を無視してユーザーネタに乗っかって来るのはいささかお寒いと思うのですが老害の戯言なので無視してください。
技
- 爆砕鉄拳+ (BP7→5 威力A 岩石特攻)
- 超次元ペルソナ (BP11→8 威力SS 気絶)
- アスラリベンジャー (BP16→13 威力SS 1ターン防御カウンター)
不肖たまゆら、岩石なんて属性がある事を3年半毎日プレイしていて初めて知りました。コムルーン火山に行くしかないな?
アスラリベンジャーは防御カウンター状態付与し、カウンター技は全体威力SS打といういつぞや猛威を振るったフォルネウスをほんのり彷彿とさせる性能。
ちなみに防御カウンターは「直接攻撃を食らった時に被ダメージを軽減してカウンター」です。
間接攻撃では軽減も出来なければカウンターも出来ませんが、その分軽減率はかなり高め。
それはそうとしてアスラと言ったらダガージョーじゃないのか。
アビリティ
- ハリキリバトルチャージIII (OD攻撃時に味方全体BP+1 & BP13で戦闘開始)
- 鉄壁の守りVI (常時被ダメージ軽減)
- カウンターハイテンション (常時与ダメージアップ & カウンター時更にアップ)
無難かつ隙の無いカウンター使いの構成。
ODでカウンター技を構えるとカウンター攻撃が全てODになるので、味方のBPがモリモリ回復する可能性があります。
ハマれば気持ち良いでしょうね。
スタイルLV50補正値
- 腕力 102%
- 体力 95%
- 器用さ 33%
- 素早さ 82%
- 知力 71%
- 精神 113%
- 愛 28%
- 魅力 41%
素早らしい精神と残念な素早さ。
成長
体力↑↑、精神↑
アスラ 総評
- 全体SSカウンター
- 打 単体イベントボス周回 (継承)
- 陽 単体イベントボス周回 (継承)
集団戦の高難易度でハマればハマる全体カウンター使い。
鉄壁を持っているので耐久力もあります。
また、タイガーブレイク+を継承すれば開幕打陽のSSSも。
火力アビが若干心許ないのでタイガーブレイク引率で大活躍とは行きませんが、サポート的には十分な役目を果たすでしょう。
アスラリベンジャーのBPが激重 & BP回復アビリティが皆無なので、昔の世界塔七英雄みたいな場所で一発で決めるのには向いていますが、それ以外では本領を発揮する機会がなかなか無いのが難しいところ。
出番が限定的すぎますが、ではアスラがいないとクリア出来ないクエストをピンポイントで出すかと言ったらそれはやらない運営なので、ね。
出してもせいぜいアスラがいたら有利に戦えるクエスト止まり。
そして何よりアスラっていうのが…追加スタイルは当分お預けです。
このガチャ、引くべき?
いつもの前提を置いておきます。
- キャラ好きなら溺愛出来るレベル
- それぞれ得意分野ではトップクラスの働きをする
- ジュエルに余裕があるなら取っておくに越した事はない
上記前提の上で、「キャラ愛が無い&ジュエルにもそこまで余裕が無い人が性能で引くべきか」という話ですが……「スミレはかわいいわね」です。
スミレ … 斬突Weak特化の単体/全体/高難易度/周回で活躍可能なアタッカー。運営(と多くのプレイヤー)の好みにもドスライクなキャラなため後続スタイルにも期待。
エレン … 祈祷力さえあれば類稀なる戦果を発揮するアタッカー。
アスラ … 地獄の沙汰も運営次第。
正直平均点は高くはありません。
スミレとエレンの人気で釣っているような印象。
ただ繰り返しになりますが、あくまでジュエルに余裕が無くてキャラ愛も無い人向けのお話しであり、決して弱いわけではありません。
総合評価について、手持ち状況やプレイスタイル等、各プレイヤーで様々な考え方がありますが全部ぶっ飛ばして無理やり評価するなら、スミレ ≧ エレン > アスラとしたいと思います。
個人的には
残りジュエル3万ちょい。
同時開催のグレイ&アイシャ編は無事天井で揃いましたが、45,000ジュエルを切ってしまったので震えと嗚咽が止まりません。
というわけで残念ではありますがここはスルーです。
エレンなぁ、欲しかったけどなぁ。しゃーない。
あれもこれもというわけには行きませぬ。
ところでサルーイン来るのですかね。
サルーイン/ジュエルビースト/水竜/アディリスガチャとか来ちゃったりして?
そんなの来たらFANZA課金枠を崩すしかないじゃあないですか。
同時開催のグレイ/アイシャ/バーバラ/ホークガチャレビュー記事はこちらです。
アルベルト/クローディア/ジャミル/シフのガチャレビュー記事はこちらです。
アーニャ/リアム/ゾズマガチャレビュー記事はこちらです。