たまゆらレフィアの忍者好き
DS/PSP/スマホアプリ/Steamで絶賛発売中のFF3 3Dリメイクについて、ジョブ性能が大幅に刷新されたので全ジョブのレビューを残しておきたいと思います。
原作とは各ジョブの性能が大きく異なり、すっぴんを除いて上下関係は無く、どのジョブでも熟練度を上げれば最後まで使えるというバランスになっています。とりあえず忍者賢者にしておけばOK!ではないのでご注意を。
本作のレビューや原作ファミコン版との違いをまとめた記事はこちらです。

すっぴん
ステータスは貧弱で後から強くなるという事もない、本作で唯一の明確な弱ジョブ。
一応序盤の殆どの武具が装備できて、白黒LV1の魔法が使用可能という特徴がある。
戦士 (風のクリスタル)
専用アビリティの「ふみこむ」は、通常攻撃より大きいダメージを与えられる代わりに物理攻撃の被ダメージも大きくなるという諸刃の剣。敵より後攻する、もしくは魔法攻撃であれば被ダメ増のデメリットは発生しない。
ステータスは力と素早さが高く、ふみこむでリスクを冒さなくても単純に物理アタッカーとして優秀。
モンク (風のクリスタル)
専用アビリティの「かまえる」は、物理攻撃を食らった際に通常攻撃の2倍威力のカウンターを行う。更に物理攻撃の被ダメージを軽減する効果もある。また後列からでもカウンターダメージは落ちない。と、スペックだけ見ると悪くなさそうだが、敵の数が最大3体までなのでそもそも狙われる確率が低く使い勝手はイマイチ。
熟練度が上がってくると素手の方が強くなる。実際に殴り試さなくても、爪装備時と素手時のステータス画面攻撃力で比較可能。
シーフ (風のクリスタル)
専用アビリティの「ぬすむ」は熟練度が上がるほどレアなアイテムを盗めるようになる。熟練度71以上でオーディンからグングニル、熟練度99でキングベヒーモスから守りの指輪が盗め、それぞれ最強クラスの性能を誇る。本作で大幅に強化された魔法攻撃アイテムも量産可能。
戦闘面では戦士を更にアタッカー寄りにしたような性能。耐久力こそ心許ないものの、装備にも恵まれてラスダンまでは圧倒的な火力を誇る。
守りの指輪を盗むためにも序盤から一人は専属で熟練度を稼がせるのがオススメ。
白魔道師 (風のクリスタル)
全体回復魔法が実用的になったのと、魔法攻撃アイテムが強化され属性杖(炎/氷/光の杖)や属性棒(炎/氷/光の棒)の使用で充分な火力を得られるようになったため、更に使い勝手が増した。一家に一台白魔道師。
白魔道師のままクリアまで突き進んでも大きな問題はないが、高LV白魔法のMPが豊富な導師の方がやや使いやすいか。
黒魔道師 (風のクリスタル)
原作でのストロングポイントだった状態異常付与魔法が軒並み弱体化したため立場が弱くなった。
序盤~中盤のボスに対して弱点魔法はぶっぱなした際には他の追随を許さない火力が出るが、それ以外ではパッとしないと言わざるを得ない。
赤魔道師 (風のクリスタル)
原作ではサマルトリア的な器用貧乏としか言いようがなかったが、本作では勇者的なオールラウンダーとして最後まで活躍が可能。
物理攻撃でも魔法攻撃でもしっかり貢献できて耐久力も悪くなく、更に回復魔法も充分実用範囲。
特筆すべきは盾が使える魔法職という点。後列+両手盾にすれば耐久力はトップクラスに。これでザコ戦は後列から属性杖や属性棒を振り、道中は回復補助、ボス戦では上位攻撃魔法で火力参加という運用も強い。
どの職にも言えるが、属性杖や属性棒は威力が上がっただけでなくオートでも使用してくれるので使い勝手が大変良くなった。
攻撃魔法が微妙になってくる終盤でも、エクスカリバーやアルテマウェポンといった強武器が装備出来るのでまともに戦える。
ナイト (火のクリスタル)
パッシブアビリティとして、味方が瀕死になっていると自動的に庇う。
専用アビリティの「まもる」は、物理攻撃だけでなく魔法攻撃のダメージも軽減する「ぼうぎょ」の強化版。(ぼうぎょは物理のみ半減)
地味に低LV白魔が使用可能なため、ダンジョン道中の回復サポート役にもなる。
他メンバーの構成にあわせて、二刀流で攻めるも良し、後列でメイン盾になるも良しと、柔軟な運用が可能。
狩人 (火のクリスタル)
原作とは異なり白魔法は使えなくなった。
専用アビリティの「みだれうち」はランダム対象に4回攻撃を行う。矢も4本消費する。
火力は高いが防具に恵まれず後列に置いても打たれ弱さが気になる、やるかやられるかの火力特化ジョブ。
風水師 (火のクリスタル)
原作から特に大きく強化されたジョブ。
専用アビリティの「ちけい」はMP無消費でランダム効果の攻撃。原作と異なり自滅ダメージが発生せず確実に成功する。そして全てのちけい技が無属性&防御無視。
水場で発動しやすい「うずしお」が低確率即死技とイマイチな性能なのでそこだけ注意。それ以外では安定した高火力を発揮してくれる。
学者 (火のクリスタル)
原作から特に大きく強化されたジョブ。
原作とは異なりLV3までの白黒魔法が使用可能。
専用アビリティの「しらべる」は、HPと弱点属性を暴き、更に対象のバフ効果を打ち消す。
またパッシブアビリティで魔法攻撃アイテムの威力が2倍になる。本作では魔法攻撃アイテムの威力が知性依存になり、学者の知性もトップクラスになった。そこから更に2倍なので黒魔道師を使うのがバカらしくなるほどのとんでもないダメージを叩き出す。
体力がワーストクラスに低いので、最大HPを気にする場合に普段使いしづらいのがネック。
竜騎士 (水のクリスタル)
専用アビリティの「ジャンプ」は、二刀流で威力アップ/後列で威力ダウンと基本的な仕様は原作と変わらないが、新たに風弱点特攻が付与され威力も上がった。
槍の種類が大幅に増え、更にサロニア城のオーディンから最強槍のグングニルを盗めるようになったため、エウレカ到達を待たずに高火力を獲得可能。HP吸収効果のブラッドランスも使い勝手が良い。
魔剣士 (水のクリスタル)
原作とは異なり白魔法は使えなくなった。
専用アビリティの「あんこく」は、セシルと同じくHPと引き換えに全体攻撃を行う。
分裂/増殖モンスターが弱体化したためその対策という意味では微妙な立ち位置になったが、装備可能な武具が増えて相手を選ばずに戦っていける。
バイキング (水のクリスタル)
原作から特に大きく強化されたジョブ。
専用アビリティの「ちょうはつ」は、敵一体を対象として、物理攻撃をひきつける&対象の物理防御力を下げる、という効果。ジョブ熟練度が上がると成功率と防御ダウン効果がそれぞれ強化され、熟練度99なら100%成功。後列+両手盾でボスに使うとパーティに大きく貢献できる。
本作はレベルさえ上げてしまえば苦戦するボスはいないが、低レベル攻略する場合は要となる。
吟遊詩人 (水のクリスタル)
原作から特に大きく強化されたジョブ。
専用アビリティの「うたう」は、装備している竪琴の種類によって無消費かつターン最初に様々な効果を発揮する。
- 夢の竪琴 … 全体HP回復
- マドラの竪琴 … 全体物理防御アップ (2ターン)
- ロキの竪琴 … 全体物理攻撃力アップ (2ターン)
- ラミアの竪琴 … 敵全体に現在HP割合ダメージ (必中)
- アポロンのハープ … 全ダメージ軽減 (2ターン)
単純に夢の竪琴で歌い続ければダンジョン道中や稼ぎ時に消費を気にせずオート戦闘可能なのでそれだけでも有用。
ボス戦ではマドラの竪琴&アポロンのハープで安定を取るのも良い。更にプロテスも重ねられる。
割合ダメージのラミアの竪琴はボスにさえ効く。ただし本作は表示が9,999ダメージでも実際にはそれ以上のダメージを与えているが、ラミアの竪琴に限り最大ダメージが表示通り9,999になる。
幻術師 (水のクリスタル)
原作よりもMPは増えたものの、敵の最大出現数が3体までになった事、状態異常の成功率が下がった事、他ジョブが軒並み強化されているのに幻術師は据え置きである事から、使い続けるには愛が必要となる。
原作では白黒ランダム召喚という(強いかどうかは別として)唯一無二のアイデンティティがあったが、本作では賢者も白黒ランダム召喚になってしまったため、本当に立場が無い。本作で最も不遇なジョブ。
空手家 (土のクリスタル)
原作では水のクリスタルで解放だったが本作では土のクリスタルまで待つ事に。
専用アビリティの「ためる」は、1回使うと2倍、2回使うと3倍、3回使うと自爆するという点は原作と同じ。原作ではためるを使うと被ダメージ増のリスクがあったが本作では削除されノーリスクで使用可能。2回ためて攻撃して3倍だったら3回攻撃するのと一緒じゃんとなるが、本作のボスはHPが減ると行動パターンが強化されるので、途中まで削って一気にトドメを刺す戦法としてはアリ。
熟練度の上がった空手家は全ジョブ中で最高火力を叩き出す。またレベルアップ時の最大HPの伸びもトップなので、HP9,999を目指す場合は長い事お世話になる。
導師 (土のクリスタル)
賢者が大幅に弱体化したため白魔法を使わせたらNo1というジョブになった。
ただし白魔道師と比べると低LV魔法のMPで劣っている。導師でラスダン踏破する場合はアイテムか他ジョブでの回復手段を確保しておきたい。
魔人 (土のクリスタル)
導師と同様に黒魔法のエキスパートになったが、そもそも黒魔法自体がパッとしないのでわざわざ魔人を使うかと言うと…
決して弱いわけではないので趣味で使う分には問題なく使える。
原作ではトップクラスの体力でレベル上げ時に有用だったが、本作では体力が大きく減らされたためその使い道も無い。
魔界幻士 (土のクリスタル)
本作唯一の合体召喚使いになった。
トップクラスのMPに基礎ダメージの高い合体召喚が使えるため、魔人の上位互換とも言える。
忍者 (土のクリスタル)
装備可能武具が少なくなり体力も減少したため、本作では高火力・低耐久のアタッカーとなっている。使い勝手としてはシーフに近い。
専用アビリティの「なげる」は防御無視ダメージ。後列+両手盾で手裏剣を投げまくればどんな敵とも渡り合える。
本作の物理アタッカーは、戦士、竜騎士、魔剣士、モンク、空手家、シーフ、忍者といるが、完全に好みで使って問題ない。モンクよりは空手家、シーフよりは忍者の方がスペックは高いが、熟練度が高い初期ジョブの方がよほど強い。
賢者 (土のクリスタル)
MPが大きく下がり、知性と精神はそれぞれ魔人と導師に劣り、合体召喚も使えなくなった。
弱ジョブとは言わないが黒魔法があまり役に立たないため、だったら導師でいいよねとなりやすい。
たまねぎ剣士 (サブエピソード)
3Dリメイクの追加要素であるモグネットを進める事により解禁。
原作同様、キャラレベルが92を超えてくるとステータスがグングン伸び、レベル99でステータスがALL99になり全てのジョブを置き去りにする。
本作では全ての白黒魔法が使用可能になったため、オニオン装備さえあればレベル99を待たずとも充分戦っていける。
本作のレビュー記事はこちらです。

追加要素の攻略記事はこちらです。


