不肖たまゆら、クラッシュオブクラン(以下クラクラ)というゲームでクランのリーダーをしていたりします。
クラン、ギルド、まぁひらたく言えばチームですね。
クラン戦とは
クラクラではクラン戦があり、クランVSクランのチーム戦が日夜行われています。
柔道の団体戦みたいなイメージです。
一人ずつ相手のクラン員と戦っていき、勝った人数が多いクランの勝ちという感じです。
失敗するという事
一人ひとりの成績がクラン全体の勝ち負けを分けるわけですから、責任重大です。
操作ミスなんてしようものなら、そしてその結果クランとして負けようものなら、本当に申し訳なくなりアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!となります。
こんなのがリーダーでごめんなさいと、本気で頭を抱えてしまいます。
失敗した責任を取ってしばらくクラン戦に参加しないという人もいます。
もっと責任感の強い人はクランから抜けてしまうという場合すらあります。
気持ちは非常に分かります。
ですが、どんなに謝りたくても私は謝りません。
謝る必要なんてない
そもそも、仲間が失敗したら謝ってほしいでしょうか。
「お前のせいで負けたんだから謝罪しろや!」なんてクラン員に対して思うでしょうか。
そんな事を考える人はいないと信じています。
誰も謝罪の言葉なんて望んでいないのです。
もちろん責任を取ってクラン戦を休む事、クランを抜ける事なんて髪の毛一本ほども望んでいません。
むしろ逆です。
何らかの形で自分の失敗をリカバリーしたいのであれば、クランのためにクラン戦に参加するべきです。
だからリーダーは率先して謝らない
立場の強い者、影響力を持つ者、発言力のある者、こういう人たちによってクランの空気は作られていきます。
リーダーや上位メンバーが失敗するたびに謝っていたら、「失敗したら謝らなければいけない」という空気になってしまいます。
「失敗したら何らかの責任を取らなければいけない」というクランになってしまいます。
誰もそんな事を望んでいないのに、です。
だから私は謝らないのです。
失敗したら何か一発ギャグをかます、くらいの方が健全だとさえ思います。
操作ミス?大いに結構。
クイーンが逆走した?そんなの日常茶飯事です。
チーム戦なのですからチームでフォローすればいいのです。