PHPは仕事で使います
久し振りにWordPressのダッシュボードからサイトヘルスステータスを確認してみました。
私はバージョンアップ嫌いマンなので「はっはっは 溜まっとる溜まっとる」と眺めていたのですが、気になる一文を発見。
“サイトがPHPの非常に古いバージョンを実行しており、更新をおすすめします” との事。
最低推奨バージョンが7.4なのに対して、このサイトは7.2だそうです。
“PHPの更新についてさらに詳しく” というのを読んでみると、何やらPHPのバージョンを更新するとスピードが3倍向上するだの書いてあるじゃないですか。
3倍て、またまたぁ。
ほんまかいなと思いつつも、まぁ減るもんじゃなし上げておきましょう。
PHPのバージョンアップは、レンタルサーバ会社のWebページで実行します。
エックスサーバーとかロリポップサーバーとかああいうやつですね。
私はスターサーバーを使っているのでスターサーバーのサイトにログインします。
“ログイン” タブ → “メンバー管理ツール” → 画面左の “スターサーバー管理” → ”サーバー管理ツール” → 画面左の “PHPバージョン設定” と進みます。
この画面は更新後ですが、この赤丸のところを推奨バージョンに変更し、右の “PHPバージョン設定(確認)” ボタンを押したら完了です。
簡単簡単。
ちなみにスターサーバーでは画面左の “PHP高速化設定” というところで更に高速化出来ます。
これでもうギュンギュンのギュインギュインですね。
あ、久し振りにPage Speed Insights(Webサイトのベンチマークサイト的なやつ)でバージョンアップ前にテストすれば良かった。
あそこ、テストするとあれがダメこれがダメって凄い怒られるから嫌い。
昔は10点台だった事もあるのでこれでもマシになった方です。
サイトの表示速度が遅いと検索結果に影響するとか離脱率が上がるとか色々言われていますし、実際読んでくれる方のためにも速度改善は重要だとは思いますが、どうも専門用語が多すぎて、ね。
PHPのバージョン、皆様も一度確認してみてはいかがでしょうか。