でてこいとびきりZENKAIパスタ
「フライパン一つで簡単パスタ」と銘打ったレシピは世の中に53万種類くらいあるかと思いますが、その中でも私が世界でいっとー好きなレシピを紹介させていただきます。
ハチャメチャが押し寄せてくるほど簡単で、胸がパチパチするほど美味しい、スパーキングな鶏モモとキャベツのパスタです。
材料 (2~3人分)
- 鶏モモ肉 … 1枚
- にんにく … 好きなだけ (3欠くらい or チューブ適当に)
- キャベツ … 好きなだけ (3枚くらい)
- 水 … 700mlくらい
- 鶏ガラスープの素 … 大さじ2くらい
- パスタ … 250gくらい
- コショウ … パラパラっと
- 醤油 … チョロっと
分量は適当で大丈夫です。
ムネ肉でも良いですがやはりモモ肉の方がロマンティックな仕上がりになりますね。
肉から出る脂も影響しているでしょうし是非モモ肉でどうぞ。モモ肉高いので滅多に買えませんけど。
塩を入れてもいいですが、ほらアレですよ、塩分とか気になるお年頃ですしね、入れなくても美味しいですよ。
キャベツは野菜のクセに甘々のクタクタになって大変美味しいのでたくさん入れてどうぞ。野菜が美味しいお年頃ですしね。
作り方
キャベツは手でちぎります。鶏モモも手でちぎれるブロリーなら。
オリーブオイルで炒めるとなんとなくオサレですが無いなら無いでもヨシ。
どうせガッツリ煮るのでタイミングは適当で。
パスタは具材の下に押し込んで水に浸るように。
時間はお好みに合わせて。
煮汁がベショベショなら蓋を開けてから少し炒めるのも悪くないです。
一応手順として書き出しましたが、最初に全部突っ込んで火にかけるだけでも問題無く美味しいと思います。
「本場イタリアンのアルデンテ&シャープなハイソサエティでモダンでコンプリケーションなパスタ以外パスタ料理と認めない」と言われてしまったら反論の余地も無く完全に涙目敗走ですが、平々凡々な一般家庭の平民がいただく底が知れた家庭料理としてはアリだと思います。
限界ギリギリのお湯の量で茹でているので若干ネチョっとしていますが、それはそれとして愛せる器量の持ち主は是非試してみてください。
私は大好きです。マジ美味。
もちろん面倒でない人はパスタは別鍋で茹でて最後に絡ませていただいても。
というか我が家の鶏ガラスープの素とニンニクの消費量は異常。
いつも料理を作ってもらう側の人が作れば、感謝される事間違いなしです。
レシピは適当でもいいのです。こういうのは気持ちですから。(後片付けまでしっかりしましょうね)