新春特別企画 「PV200万越えブログ集客のノウハウ」と「ライターの裏側」

たまゆら

うさんくさいタイトルだぁ…

2021年一発目に何を書こうか、かなり迷いました。

クラクラの記事?FFRKの記事?ロマサガRSの記事?新年一発目に偏るのもなぁ…

しかしクソ雑記は12月31日に書きましたし…

で、ネタに困ったので、掲題の件になりました。

これもたいがいクソ雑記ですが。

私がこの「たまマガ」というブログを運営し、集客する上で気を付けている事をぶっちゃけ暴露しようと思います。

生々しい話も出て来るかもしれませんが、「自分が書きたいものを書く」そして「読んでくださる方のためになるものを書く」という事が大前提なのは揺るぎません。

これは絶対です。

本業はサラリーマンですし別にブログでご飯を食べているわけでもないですし、特段PVにこだわりはありません。

それでもどうせやるなら伸ばしたいという気持ちがあるのも事実です。

見てくれる人が増える = リピーターが増えている = 楽しんでくれている人が増えている、と考えられますし。

それはディモールト喜ばしい事です。

目次

たまマガの実績

まずは「集客のノウハウなんてエラそうな事書いてるけどどれくらい実績あんのよ?」という点から。

2018年6月から、主にスマホゲームの記事を投稿しています。

というわけでもう2年半も書いているのですね。

アクセス数をカウントする仕組みを導入したのが2019年3月から。

2019年3月~2020年12月までの22か月間での総閲覧数(PV)は、2,478,617でした。

月に均すと、112,664PV、

日に均すと、3,700PVくらいですね。

これが客観的に見て多いか少ないかは分かりません。

ですが主観的に見た場合は、非常に多いと感じています。

専業ブロガーでもないのにようやっとる、というのが自己評価です。

アクセス数を増やすために

一般的にアクセス数を増やすためには、検索に媚びる必要があります。

普通の人は検索して上位に表示されたページしか読まないですから。

ですので、Google等で特定のワードで検索した際に自分のサイトが上位に表示されるよう、クリックされるよう、あらゆる施策を打ちます。

検索アルゴリズムに気に入られる記事を書きます。

SEO対策と呼ばれますね。

タイトルを工夫して文章構造を工夫してキーワードを選定して記事内文字数を気にして投稿頻度を気にして被リンクを気にしてクローラーがどうのこうのインデックスがどうのこうの…とまぁ様々な手法があるそうです。

知らんですけど。

もうこういうのほんっっっとめんどくさいというか、なんならもうSEOという単語が嫌いなのです。

そんな事に時間をかけるなら、読んでくれる方のために一つでも有用な記事を書きたい。

試しに今Googleで「クラクラ」、「FFRK」、「ロマサガRS」と検索してみましたけど、どれだけ次のページに行ってもこのブログ全然出てこないですからね。

いいのですそれで。

私のブログに触れて面白いと思ってくれた人が自分の意思でまた読みに来てくれる、別の記事を読んでくれる。

そんな人が少しでもいれば至上の幸福です。

全部が全部ではありませんが、このブログはそういう方に支えられています。

ライティングの裏話

と、こんなつまらない話をしても仕方ないですね。

私がブログを書く時に、横に置いているメモ帳の内容を晒しましょう。

もしかしたらリピーターを増やしたいブロガーさんのお役にも立つかもしれません。

[メモ1] 掴みの文が超大事。面白く、興味を引くように

私がそうなのですが、最初に目に入る数行で「このサイトは自分に合うかどうか」判断してしまいます。

私以外にもそういう方は多いです。

超ウルトラ個人的な話をすると、冒頭から「こんにちは(^-^)」みたいな始まり方をするサイトは即閉じです。
(そういうのが好きな方、そういう書き方をするブロガーの方ごめんなさい)

と言っても私も面白い事が書けるわけではないので、冒頭で吹き出しにインパクトのある一言を添えて興味を持ってもらえるようにしています。

[メモ2] ブランディング。「何を言ったか」ではなく「誰が言ったか」

使い古された言葉ですが真理です。

「○○に詳しいこの人がそう言うなら間違いない」、「他の記事もきっとためになるに違いない」、読者はそう考えます。

記事内文章では可能な限り自信満々に言い切る形にしています。

徹底は出来ていませんが、気を付けるようにはしています。

間違っていたら直せばいいのです。

はったりも突き通せば真実となる。

[メモ3] キャラ付け。過剰気味の丁寧語

世の中には様々なブログが存在していますのでキャラ付けによる差別化は大事です。

ですが自分に全くないキャラ付けというのも無理があるので、私の場合はTwitterも含めて過剰気味の敬語丁寧語、また難しそうな言い回しを基本にしています。

真面目っぽい人が急に変な事を言うからこそインパクトを残す事が出来るのです。

うんこちんちん。

…だいぶ化けの皮が剝がれてきている気もしますが。

[メモ4] ターゲッティング ノスタルジー

読者層を意識する事は重要です。

これは当ブログの話ですが、基本的に読者は30代~40代のゲーマーを想定しています。

という事で、レトロゲーム、古いマンガ、古いアニメの小ネタを文章中に積極的に取り入れて、共感を覚えてもらうよう意識しています。

単純に私がそういうの好きですから無理なく取り入れられるというのもありますが。

[メモ5] 不要な文章にこそ気合いを入れろ

ブログ運営のアドバイスサイトやSEO対策のアドバイスサイトにおいては「記事は短く、必要な事だけを書け」が定説。

これはもちろん「情報を検索してくる読者」に対しては間違っていません。

SEO対策としても有効なのでしょう。知らんけど。

しかしそれでファンが付くのでしょうか。

当ブログのターゲットは、古き良き個性的な個人ブログの黎明期、成長期、衰退期を経験している紳士淑女。

皆が皆好き勝手に本当の「日記」をインターネットという大海に垂れ流し、それを読み漁っていた人たちです。

数多に存在する無味乾燥な企業サイトと差別化を図るためにも、必要な情報のクオリティはもちろん確保した上で、それ以外の不要な文章にこそ力を入れるべきだと考えます。

[メモ6] 損したくない、間違えたくない、皆と同じでいたい

皆様はどんな時に情報が欲しいと思うでしょうか。

「これで合ってるのかなぁ」「これどうしたらいいのかなぁ」「他の人はこれどうしてるんだろう」と不安になった時が多いのではないでしょうか。

基本的に人間は自分だけ損をする事を徹底的に嫌います。

ゲームでも、例えばレベルアップした時に力や体力や素早さ等に好きにボーナス振れるタイプのやつとか、楽しめる人は楽しめるでしょうけど過剰にストレスを抱えてしまう人も多いです。

オフラインゲームならまだリセットすれば良いだけですが、ネットゲームやスマホゲームは取り返しが付かない要素になり得るので尚更です。

こういうところに需要があるので、そこは出来る限り掘り下げていくように意識しています。

[メモ7] ネガティブ厳禁

様々な価値観を持つ人が読んでくれる可能性があるので、基本的には何事も否定はしないようにしています。

嫌な事、辛い事を書く時も、それを無理矢理ポジティブな方向で表現するよう心掛けています。

ただしこれは再検討が必要です。

否定する事で共感を得られる場合がある事。

そしてネガティブな面も出していく事で深みが増して、コアなファンが獲得出来る可能性もあります。

何でもかんでも肯定は、どうしても薄っぺらくなってしまいますのでね。

この辺りは上手いバランス感覚、そして上手い表現方法を模索していかなければならないでしょう。

いかがでしたでしょうか

この「いかがでしたでしょうか」を使うサイトも大っ嫌いなのですが。(早速全力否定)

ちょっと今日は飲みすぎていて折角のメモの内容もフォローしきれていませんが、とにかく普段はこのような事に気を付けて記事を書いたりTwitterをウロウロしたりしています。

本当はこういう記事は、広告収入やどれくらい効果があったかという考察も含めて、noteという「お金を払う事で読めるブログ」に投稿しようと考えていました。

細かい広告収入の話をこのブログに書くのは規約違反だそうなので。

ですがライティングの部分だけであれば問題無い事、そして何よりもnoteに投稿して誰も読んでくれなかったら泣いてしまうので今日こちらに投稿しました。(あとめんどくさい)

「たまマガ」を読んでくれる人の中で誰が得をするのか分からない記事ですが、前からネタ帳に原案をメモっていたものなので投稿&ネタ帳消化まで漕ぎつけた事に安堵しています。

明日からはまた通常営業に戻るかと思いますので、本年もまた「たまマガ」にお付き合いいただけましたら幸いでございます。

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