鴨南蛮の君
皆さんご存知の通り、私は鴨南蛮そばが好きなのです。
鴨南番とは「鴨肉とネギが入った熱い汁をかけた季節蕎麦」らしいので、鴨南蛮そばだとチゲ鍋警察に逮捕されかねませんが、私は日本語の先生ではないのでどうでも良いのです。
(説明しよう!チゲとは「キムチや魚介を入れた鍋」の事を指すので、チゲ鍋だとキムチ鍋鍋になってしまうのだ!)
カップ麺のどん兵衛鴨だしそばで充分美味しいのですが、というか一時期毎日これ食べてたくらい好きなのですが、ちょっと奮発して冷食の方にも手を出してみました。
いつぞやの年末に書いたアホ丸出しの記事も気が向いたらどうぞ。
鴨南蛮、悲喜こもごも
スーパーによく行く人なら分かると思うのですが、冷凍食品はしょっちゅう、というかほぼ毎日4割引きとか5割引きとかで売られています。
定価なんて形骸化しており、あってないようなものです。
今回購入した冷食の鴨南蛮そばも450円が5割引きになっていました。
のですが…
なんか総計が高かったような…?と思いつつ帰ってレシートを確認したら450円のままでして。
妻に白い目で見られた気がしますが、もう買ってしまったものは仕方ありません。
ええい、たまには450円のランチをとってもいいじゃないですか。
しかし1食450円もするだけあって気品があります。
鴨南蛮の君です。
裏面はこんな感じ。
カロリー低いっすね。
ダイエット中なので助かります。
作り方は、袋の袋をレンジでチンとして、スープをお湯に溶かすだけ。
鍋を使わないので洗い物が少なく大変よろしいです。
いただきます
透明感のある高貴な琥珀色のスープはしっかり鴨だしの味がします。
沁みます。
七味が悪魔的に合います。
「炭火焼き」という謳い文句の鴨肉も、非常にジューシーで香ばしく、しっとりしていて美味しいです。
レトルトとは思えない出来栄え。
まぁまぁのサイズのものが4切れも入っているため、満足度高し。
これはカップ麺やインスタント麺では絶対に再現出来ませんね。
大満足の一品
余は満足です。
しかしですね、さすがに450円は高すぎ。
これレジの人打ち間違えてるような…
200円ちょいならアリアリのアリーヴェデルチです。
今度もう一回だけ買ってみよう。