昔TH9でちょっと流行ったペカヒーをTH12カンストに使ってみました。
ペカヒーとは?
十分にサイドカットをした後、3~5体のペッカにヒーラーを付けて後ろにボウラー(orウィザード)、あとはレイジ6発を繋げ続けるというものです。
レイジペッカの火力で次々と壁をぶち破っていくのが爽快です。
また、ヒーラーの回復量はヒーローに対しては1/2になります。
裏を返せば、ペッカに対しては普段クイヒーで回復する量の2倍回復するという事です。
ペッカのヒーラー2体 = クイーンのヒーラー4体です。
ここに更にレイジがかかり続けるのでやられるわけがありません。
ペカヒーの強み
- バネが効かない
- 巨爆も効かない
- マルチITもなんのその
- ギガテスラの爆発も問題ない
と良い事づくめです。
ギガテスラでトームを使う必要がないというのはかなり大きなメリットです。
ペカヒーの弱点
ただし、弱点が2つあります。
- 進行方向の制御が難しい
- シングルITに滅法弱い
シングルITにはフリーズを持っていけば良いですが、そうするとレイジの数が減るのでペカヒーの強みが薄れてしまうのは否めません。
突破兵器をアタッカーとして使う
レイジペッカの前では例えカンストの壁であろうとあってないようなものです。
また、ペッカは盾の役割も同時にこなします。
そのため、ウォールバスターは不要です。
そうなると必然的にロックボマーで横から防衛施設をなぎ倒す作戦を取れます。
と、こんな素晴らしいペカヒーですが、やっぱり運要素が強いでしょうかね。
とりあえず今回の攻略&動画をどうぞ。
相手の配置
壁も含めてほぼカンストです。
ITはシングルが1本、マルチが2本。
対空砲の位置が偏っている事もペカヒーにとって追い風です。
どうやって攻めたか
十分なサイドカット
緑にベビドラを出してサイドカットを行います。
ベビドラでなくてもいいですが、今回は対空砲が効いていなかったためベビドラを選択。
もちろん事前にバルーンを出して対空爆弾の確認をします。
ペカヒー出撃
白い部分をカットしたらペッカ、ヒーラー、ボウラー、クイーン、ウォーデンを出します。
(キングとロックボマー以外)
ヒーラーがキングについてしまうと回復量が落ちてもったいないのでキングは出しません。
あとは切れ目なく進行方向にレイジを落とし続けます。
ロックボマーとキングでフォロー
ペカヒーの進行方向に合わせて、フォローするようにロックボマーとキングを出します。
今回はペカヒーが12時方向に進んだので、外に飛び出さないように12時方向から出してみました。
(結果としては微妙でしたが)
具体的な編成
サイドカット用にベビドラ4体とバルーン2体。
ペッカとヒーラーは4体ずつにしてみましたが特に深い理由はありません。
余った枠にボウラー。
援軍はアイスゴレとペッカが安定でしょう。
呪文はオールレイジです。
動画
運要素が強いので、確実に☆2が欲しいという場面では適さないかもしれません。
ただしハマると強力ですね。
マルチIT2~3本の配置では選択肢に入れても良いかと。
向いていない配置は、明らかにヒーラーが対空砲から横撃ちされる配置、そして一つ一つの部屋が広い配置です。