【家ゲー】子供に毛糸のカービィ(wii)買ってみました

我が家の息子(6歳)は私の英才教育の甲斐あってゲーマーです。

マリオカートwiiの150ccスペシャルカップで1位を取ったという報告を受けたので、新しいゲームを物色しに中古ゲーム屋へ。

wiiのスマブラが惹かれたのですが3,000円オーバー。

何でそんな高いの…。

 

「毛糸のカービィ」というゲームが600円だったのでこれを買ってみました。

うーん、「メルヘンのメルヘンソースがけ」みたいなメルヘンさ。

 

息子はカービィ自体はミニスーパーファミコンでSDXをプレイ済みです。

(当然私もSDXはリアルタイムでやり込みました)

ミニスーパーファミコンはデータが消えなくていいですね。

 

そんでもって「毛糸のカービィ」のプレイをちらちら横目で見ていたのですが、やはりパッケージの印象に違わず、絵ヅラも音楽も世界観もナレーションもストーリーもメルヘン全開。

カービィはもちろん、敵も背景も毛糸とかフェルト。

そして驚愕なのは敵と接触しようが何をしようが死なないという、アクションゲームの根底を覆す仕様。

穴に落ちようがボスの吐いた火に当たろうが死にません。

メルヘンの世界に残機数という概念は不要らしいです。

 

文章中の漢字にはフリガナが振ってあったり難易度といい、ちょうど4,5,6歳くらいをメインターゲットにしているのでしょうか。

ステージ毎にオマケが3つずつ隠してあり、これを全て取得して回るというやり込みで大人も楽しめそうです。

ゲーマーな息子は当然全て集めるまで次のステージには進みません。

 

まだプレイ始めて1週間も経っていませんので後半の難易度は不明ですが、これから子供を立派なゲーマーとして育成したい親御さんには、取っ掛りとしてはとても良い教材だと思います。

 

冗談はさておき真面目な話、集中力、想像力、読解力、感受性、目標達成技術、そしてルール把握能力を高めるために、適度なゲームは育児には悪くない選択だと思っています。

子供にだけゲームをやらせっぱなしで放置しているとコミュニケーション能力が育たない危険もありますが、幸い我が家は夫婦共にゲーマーなので一緒にプレイできます。

過去ゲーマーだった親御さんも久し振りにゲームを引っ張り出してみてはいかがでしょうか。

wiiいいですよ。安いですし。

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