当ブログを読んでくださった方がコメントで、激うま味噌担々麺屋さんを教えてくれまして。
ちょっと遠いのでなかなか行けなかったのですが、この度ようやく行けました。
北里大学病院のすぐ近く、「北海道らーめん 味噌ノ頂」というお店です。
ここあれですね、元々非常に美味しい担々麺専門店があったところです。
たしか「真空」…だったかな。
一度だけ行った事があり、また行きたいなと思っていたのですがお店変わっていたのですね。
というわけで到着。
土曜の11時半というランチタイムという事もあり、若干のウェイト。
席に案内されてからも、外で待っているお客さんは途絶えませんでした。
すごい人気。
客席は4,5人分のカウンター席と、あとはテーブル席が10卓弱。
どでかい大学病院の近くであり駅から遠いというお店の場所的にも、家族連れがメインターゲットのようです。
食券制では無いのでゆっくり選べるのもいいですね。
明らかに家族連れがターゲットなのに食券制のお店がありますが、変えた方がいいと思います。
女性や子供はそんなすぐには決まりませんて。
メニュー
ラーメン
濃厚味噌、辛味噌、あっさり味噌の3本柱のようです。
それぞれトッピングが紹介されています。
あとは醤油、タンメン、お子様ラーメンですね。
そしてお目当ての味噌担々麺と味噌二郎。
味噌担々麺の方は辛さと痺れのレベルが3段階で選べるそうです。
ところで「二郎」という名称、今では色んなラーメン屋で見かけますが、勝手に使ってもいいのでしょうか…。
それとも許可取ってるのかな。
サイドメニュー
モヤネギチャーシュー盛り(ビールが止まらない超オススメ)がちょっと気になりますが、食べきれないでしょうし我慢我慢。
ドリンクメニュー
ラーメン、ドリンク、共になかなか強気な値段設定。
まぁ土地柄仕方ないですかね。
いただきます
何は無くともまずはビール。500円。
スーパードライ、久しぶりに飲みました。
というか最近外食はファミレスでワインが多く、家ではハイボールか第3のビールなので、スーパードライなんて贅沢品は1ヶ月以上ぶりです。
久しぶりに飲むと濃いですね。
卓上アイテム
飲みながら卓上アイテムに思いを馳せます。
餃子用の醤油、ラー油、お酢、胡麻、七味。
にんにくは頼めば出してくれるそうですよ。
すり胡麻があるのはポイント高いです。
胡麻、美味しいですよねぇ。
そうこうしているうちにあっという間に提供。
混んでいるから時間かかるかと思ってのんびりビール飲んでいたら思いの他早く来ました。
味噌担々麺 880円
辛さLV3、痺れLV1のオーダー。
玉子やチャーシューはデフォルトでは乗っていないようです。
その代わり担々麺には欠かせない肉味噌と白髪ネギどっさり。
食べてみるといきなり辛いです。
そして後から辛さがどんどん増してきます。
個人的には先日食べた激辛ペヤングよりも辛く感じました。
しかし辛さの奥にもしっかり味噌の旨みを感じられます。
少し残念だったのは、痺れがLV1のため、痺れ辛さに埋もれてほとんど感じられず。
初見なんだから辛さLV2の痺れLV2にしておくべきでした。
まぁすごく美味しかったですけどね。
胡麻がまた合いますね。
今回入れませんでしたが、にんにくも合うかも。
味噌二郎 920円
もやし、チャーシュー、背脂、刻みニンニクという王道具材。
こ、これは…メニューの写真に偽り無しの盛りっぷりです。
というか写真よりデカイ。
マシとか言っていないのに。
オーダー時には「ニンニク入れますか?」とは聞かれず、麺の太さだけ聞かれました。
中太麺か太麺かと聞かれたので、太麺オーダー。
よっこいしょーと天地返し。
太麺という事ですが、そんなに太くは感じません。
もっと太くてもいいと思います。
スープの第一印象は「濃っ!!!」です。
かなり濃厚ですので、麺が負けてしまっている感があります。
妻と半分ずつ食べたのですが、担々麺の辛さでヒーヒー言った後に味噌二郎を食べてもガッツリ味が分かるので、相当です。
(普通あの辛さの担々麺を食べたら、他の味なんて分からなくなります)
食べ進めていくと野菜の甘味で超濃厚スープがまろやかになっていきます。
二郎とは別物ですがこれはこれで美味しいですね。
ビッグサイズの炙りチャーシューも食べ応えがあっていい感じです。
アクセス
住所 : 神奈川県相模原市南区麻溝台1-3-15 (北里大学病院のすぐ近く)
営業時間 : 11:00~22:00
ちょっとお高めですが、今後は味噌担々麺の辛さLV2痺れLV2と、あとは普通の濃厚味噌ラーメンを食べてみたいですね。
先日ガストの担々麺が美味しいという記事を書きましたが、やはり専門店の味は作りこまれているなぁと感じた次第であります。
良いお店を教えていただきありがとうございました。