ピーターパンのお好み焼きが大好きという話

たまゆら

とってもとってもとってもとってもとってもとっても

大好きなのです。

まさに私のソウルフード、魂に刻まれた食べ物と言っても過言ではない、ピーターパンさんのお好み焼き。

小学生くらいの時にね、ばーちゃんちに遊びに行った帰りに伊勢原の忠実屋のフードコートでよく食べたのですよ。

忠実屋て。

この頃からマックよりもケンタよりもピーターパンのお好み焼きが好きでした。

ふかわりょうさんも好きという事で有名ですね。

お前んちの親父、ダイクマにいたぞ。お前んちの親父、ダイクマにいたぞ。(腰に手を当てながら)

そんなピーターパンのお好み焼きを久し振りに食べたので紹介させていただきます。

目次

ピーターパンのお好み焼きって何さ?

イトーヨーカドーのポッポと肩を並べるフードコートの雄、ピーターパン。

公式Webページを確認すると、2023年12月現在ではなんと北海道は旭川市、千葉県は旭市、神奈川県は相模原市の3店舗しかない存在していないようです。マジかよ。

そのピーターパンでいただけるお好み焼きとは何か。

お好み焼きを半分に折りたたみアルミ紙に包んだ状態で提供される、ハンディタイプのカジュアルでシャレオツでイケてるファストフードです。

クレープのように包装を剥きながら食べるので手も汚れません。

その歴史は古く、1978年からこの形態のお好み焼きを販売しています。

ちなみにマクドナルドの日本1号店は1971年開店。

国民的ファストフードが、ハンバーガーではなくお好み焼きになっていた世界線も有り得たのかもしれません。

会社員が出社前に朝お好み焼きを食べながらノートPCでメールをチェックし、学生が放課後お好み焼きと共に会話に花を咲かせ、家族が休日のランチにドライブスルーお好み焼きする世界線が。

無いか。

昔は「フレッシュ」「ミート」「チーズ」の3種類でしたが、今は「ベーコンエッグ」「豚玉」「えび玉チーズ明太」とラインナップも変わったようです。

値段も高くなりましたねぇ。

200円台だった記憶がありますが。

まぁ30年前の話ですけど。

いただきます

というわけで豚玉とベーコンエッグを買ってきてもらいました。

これよこれ。この光り輝く包みよ。

めっちゃテンション上がるんですけど????

包みは手で簡単に切れるようになっており、開けるとこんな感じになっています。

これは子供とシェアするために半分に切ってしまいましたが。

共通してもちふわの皮(生地)が良い。

そして豚玉はオーソドックスな豚肉と卵とたっぷりキャベツ、ベーコンエッグはカリッカリに焼き上げたベーコンが最大の特徴。

あーもーめっちゃ美味しかった。

画像を見直すだけで口が美味しい。

よくよく考えたらお好み焼きに卵が具材として入っているのは珍しい?広島焼風?

そんでもって甘じょっぱいソースがまた良いのですよ、これが。

多分普通のお好み焼きソースとマヨネーズを混ぜただけですけど。(名探偵)

邪道ですが温め直すためにお皿に出してしまいました。

どうですかこの映えなさ。

昭和の職人魂をヒシヒシと感じます。好き。

左がベーコンエッグで右が豚玉ですが見た目には全然違いが分かりませんね。

でも食べてみると全然違います。

どっちもLOVE。

今度はえび玉チーズ明太も食べてみましょう。

一般的な感覚だと450円はちと高いですが、美味しいのでヨシ、というか店舗数が少なすぎて割と近所に店が存在していていつでも食べられる環境というのはこの上なく幸せな事ですね。

これは買い支えるしかあるまいて。

皆様ももしお店があれば是非。

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