近くのスーパーでワゴン売りされていました「カップヌードル スパイスチキンカレー味」。
美味しそうじゃないですか。
ちょうどこの前、「マツコの知らない世界」のカップラーメン回を妻と一緒に見ていた時、妻の一番好きなカップラーメンが「カップヌードル カレー味」という事が判明したため、通常版と一緒に購入してみました。
カップラーメン大好きな妻の反応やいかに。
ちなみに通常カレー味が120円、スパイスチキンカレー味が140円くらいだったかと思います。
「大阪発祥!今、話題のカレー」
だそうです。へーそーなのかー。
スパイスチキンカレーの原材料。
コリアンダーとかクミンとか、スパイスたくさんです。
それじゃあ通常のカレー味はどうなんだろうと思ってパッケージを見てみましたが、原材料の記載はどこにもありませんでした。
そんな事あるのですね。
日清のHPを見てみると通常のカレー味の原材料記載を発見。
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、糖類、しょうゆ、ポークエキス、チキンエキス、たん白加水分解物)、スープ(豚脂、カレー粉、小麦粉、カレー調味料、玉ねぎ、でん粉、香味調味料、糖類、マーガリン、食塩、人参、ピーナッツバター、香辛料)、かやく(フライドポテト、味付豚ミンチ、味付豚肉、人参、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、カラメル色素、炭酸Ca、香料、かんすい、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、香辛料抽出物、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・落花生・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
通常カレー味のカレー成分にあたる部分は、「カレー粉、カレー調味料」としか書いてありませんでした。
カレー調味料?
ああ、あのS&Bの赤い缶の便利なやつですかね。
美味しいですよね、あれ。
間違いない。
しかしマーガリンやらピーナッツバターやら、凄まじい企業努力の果てに行き着いた味なのだなぁと改めて感心します。
お湯を入れていただきます。
スパイスチキンカレーの具材はダイストマトとチキンのダイスミンチがメイン。
こうやって比べてみると、通常カレーはじゃがいも感が凄いです。
別添のスパイス小袋まで付いています。
実際に食べ比べてみると、一口瞭然。
スパイスチキンカレーの方ははっきりとスパイスの風味と濃厚なカレー味が感じられるのに対して、通常のカレー味は味がぼやけています。
あんなにカレーカレーしていたと思っていた通常版がぼけぼけ…。
まぁでもスパイスチキンカレーの方だけを単体で食べていたら「いつものと同じで美味しいね!」という感想になっていた可能性は否めませんが。
ちなみに辛さはそんなにありませんが、子供にはちょっとだけ辛いかも?くらい。
月に10個はカップラーメンを食べるんじゃないかという妻の感想は、「こっちが通常版になればいいのに」でした。
何十年という歴史のある通常カレー味よりだいぶ美味しかったようです。
私もかなり美味しいと思いました。
無くなるまでに5個くらい買いだめしておこうかな。