誰でも出来るWordPressブログの高速化 PageSpeed Insights対策まとめ

 

久しぶりにまとまった時間が取れたので、8時間かけてブログをイジイジしていました。

こういう事よりも記事を書きたいのですが、平日はゆっくり時間取れませんしたまにはメンテナンスしませんとね。

 

やった事はこんな感じです。

  • PageSpeed Insightsのスコアを伸ばしてみる
  • Google Adsenseの広告位置調整(Simplicity&Quick Adsense)
  • h2タグをかっこよく
  • Simplicityをアップデート
  • WordPress Popular Postsの軽量化&PV数表示

時間が経つのはあっという間ですね。

昼から手を付けていたと思うのですが気が付いたら21時ですよ…

 

本記事では、PageSpeed Insightsのスコアを伸ばす方法についてまとめておきます。

あくまで、「知識が全く無い人が時間をかけずにスコアを伸ばすための手っ取り早い方法」です。

 

目次

PageSpeed Insightsって何さ

そもそもPageSpeed Insightsとは、サイトの表示速度を評価して点数を付けてくれるサイトです。

こちらからどうぞ。

表示が重いサイトはユーザが離れてしまうだけでなく、この点数が悪いとGoogle検索の順位にも悪影響を与えるそうです。

SEOってやつですね。

どれくらいの影響力があるのかは不明ですが、Googleさんが影響を与えると明言しているので点数が良いに越したことはありません。

 

さて実行してみましたか。

何点くらいだったでしょうか。

ちなみに当たまマガは75点前後です。

 

分析結果の下の方に「改善できる項目」という表示があるかと思います。

この項目を改善すれば点数が伸びるのですが…

訳の分からない単語がズラズラ並んでいて、なんだかもう見ているだけで頭が痛くなってきます。

そこで理屈はとりあえず置いておいて、各項目の対策となるプラグインをご紹介します。

プラグインのインストールは、WordPress管理画面左の「プラグイン」から「新規追加」を実行してください。

 

「改善できる項目」を改善するプラグイン

ちなみにプラグイン導入以外にも色々改善のしようはあるらしいです。

プラグインを入れる事自体で動作が重くなるという事実もありますので、熟練者はプラグインを使わずに直接サイトをこねくり回して改善する方がより良いそうです。

が、私のような初心者は時間コストがバカにならないですし、下手に弄って失敗した時に元に戻すのも大変ですし。

プラグインなら気に入らなければ(効果が見込めなければ)無効化するだけでいいですからね。

 

“サーバー応答時間の短縮(TTFB)” を改善

WP Super Cacheというプラグインを入れましょう。

インストール&有効化した後は、WordPress管理画面左の「設定」→「WP Super Cache」から「キャッシング利用 (推奨)」をチェックして「ステータスを更新」をクリックします。

これでサーバー応答時間の短縮(TTFB)の項目が改善されます。

 

キャッシュ機能を使った方がサイト表示速度が速くなるよ、という事ですね。

ただし、Simplicityテーマを使用している方はキャッシュ系プラグインと相性が良くないそうなので、入れない方が無難かと思います。

 

“レンダリングを妨げるリソースの除外” を改善

Autoptimizeというプラグインを入れましょう。

インストール&有効化した後は、WordPress管理画面左の「設定」→「Autoptimize」から「JavaScriptコードの最適化」と「CSSコードを最適化」にチェックを入れて「変更を保存」をクリックします。

これでレンダリングを妨げるリソースの除外の項目が改善されます。

 

詳細については…詳しいサイトにお任せします。

長くなるので。

知らなくても生きていけます。

 

“オフスクリーン画像の遅延読み込みを改善” を改善

a3 Lazy Loadというプラグインを入れましょう。

これでオフスクリーン画像の遅延読み込みの項目が改善されます。

 

ページ内にある画像を一気に全て読み込むのではなく、ユーザがページをスクロールしてきたタイミングで画像を表示させるという機能のようです。多分。

 

“適切なサイズの画像” を改善

EWWW Image Optimizerというプラグインを入れましょう。

インストール&有効化した後は、WordPress管理画面左の「設定」→「EWWW Image Optimizer」からベーシックタブの「メタデータを削除」、変換タブの「コンバージョンリンクを非表示」と「PNGをJPGに変換」にチェックを入れて「変更を保存」をクリックします。

 

アップロードしたファイルを自動的に適切なサイズに変換してくれます。

特にスマホで撮った写真はべらぼうにサイズが大きいので、このプラグインを入れて自動変換させないとえらい事になります。

また、既にアップロードしてしまった画像も、WordPress管理画面左の「メディア」→「一括最適化」より変換する事が出来ます。

 

実施したら再計測を忘れずに

一応入れるだけで改善すると思いますが、プラグインを入れたら再計測してみましょう。

少しはマシになりましたでしょうか。

こういう事に時間をかけず、記事作成に力を入れたいものですね。

しかしPageSpeed Insightsで分析ボタンを連打していると、何も変更していないのに60点だったり80点だったりとブレ幅が凄いですね…

 


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