不朽の名ハード
プレステ2、好きですか?
私は大好きです。
もちろんFCもSFCもGBもPS1も好きなのですが、PS2が好きです。
この記事では、令和の今の時代にお手軽にPS2で遊ぶ方法について、予算と合わせて紹介します。
プレステ2の魅力
発売から20年が経過しましたが、2020年現在「ゲーム機史上最も売れたハード」の座は不動のままです。(脅威の1億5,500万台)
この記録はもう私が生きている間は更新されないと思います。
20年以上前のハードですが、既にボタンの感度は256段階になり、そしてアナログスティックも標準装備となっています。
当時高価であったDVDプレイヤーとしても使用可能だった事が大きいでしょうね。
もちろんソフトの魅力も言わずもがな。
1位のドラクエ8はなんと売上370万本。
全盛期のB’zかな?
2位以下、FF10、FF13、FF10-2、グランツーリスモ3、ドラクエ5、みんゴル4、キングダムハーツ、キングダムハーツ2、みんゴル3、真三国無双3、真三国無双2、グランツーリスモ4、ウイイレに鬼武者に北斗の拳のパチスロに戦国無双に…と、ここら辺まで全てミリオン越えです。
鬼武者がミリオンって凄いですね、いや面白かったですけど。
それくらい当時のゲーム業界が意欲作に溢れ、そしてそれを受け入れる余裕があるくらい盛況だったという事ですね。
(ちなみにPS4の場合は、モンハンワールドが200万本、ドラクエ11が137万本、FF15が106万本、ミリオン突破はこの3本だけ)
トップセールス作品以外も名作揃いです。
特に個人的に好きなのが7(セブン) モールモースの騎兵隊とヴィーナス&ブレイブスです。
良いゲームです。
雰囲気ゲーとしても突出していますし、SLGとしてもクオリティが高いです。
ずーっとやってられます。
あとはやっぱりミンサガですね。これは外せません。
ガンダム好きとしては連ジやエウティタも死ぬほどやり込みました。
もしご存知ない方は機会があれば是非。
プレステ2で遊びたい
PS2をプレイする上でハードルになるのは、3色ケーブルの存在です。
赤と白と黄のテレビに差すやつ。
今の時代、あれが差せるテレビは多くないです。
しかし世の中便利なもので、3色ケーブルをHDMIに変換するアダプタが売っています。
しかも1,000円くらいで。
これを使えばPS2をHDMIで映す事が可能です。
このアダプタ自体に給電が必要なのですが、PS2本体のUSBポートから自家発電可能です。
というか、PS2本体にUSBポートが付いているの初めて知りましたよ…何に使う事を想定していたのでしょうか??
遊びながらスマホの充電とかも出来るのですね。
また、さすがに近代のドデカテレビにPS2を映すとギザギザが目について少しテンションが下がります。
私のおすすめは15inchほどのモバイルディスプレイ。
持ち運び可能なペラペラのディスプレイなのですが、これが非常に便利でして。
イメージ的にはタブレットみたいな感じです。
どこでも使える、HDMI機器であれば何にでも使える。
2万円前後で手に入ります。
そんな安くていいのですか。
ゼロからプレステ2を始めるために必要なもの
- PS2本体 … 中古5,000円前後
- HDMI変換アダプタ … 1,000円前後
- (必要であれば)モバイルディスプレイ … 20,000円前後
- 壁コンセント1つ
これだけ揃えれば、誇張無しでコンセントさえあればどこでもPS2で遊べます。
個人的にもまだまだ遊んでみたいタイトルが腐るほどあるPS2。
SO3とか、スパロボの新しめのやつ(と言ってもPS2ですが)とか、未プレイなのですよね。
実はキングダムハーツシリーズとか三国無双シリーズとかも全く手付かずなのでやってみたい。
とりあえずヤンガスの不思議なダンジョンとミンサガプレイ中ですけど、やっぱり面白い。
世界最多売り上げを誇る名ハード、今だ色褪せぬその実力には感嘆の念を抱かざるを得ません。