たまゆら君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない
友人から「辛いシャウエッセンが美味しいよ」との情報を得たので、我々調査班は早速スーパーに急行しました。
その名もシャウエッセン花火味。

花火味とはまた風情がありますなぁ。
やっぱり夏と言えば花火味に限りますよね。
で、花火味ってなんだよ。

黒コショウなどのスパイスをかんだ時に感じる、はじける辛さや華やかな香りを「花火」と表現しています。
だそうです。
こんなの美味しいに決まっているじゃあないですか。
なんなら文章だけでビール2杯イケます。
せっかくなので冷蔵庫にあったフードリエさんの「やみつきになる辛口チョリソー」と食べ比べ。

これはこれで大変美味しいのでお気に入りなのです。
3分ほどボイルした後にフライパンで焼いて完成。
シャウエッセン花火味は見た目からして黒コショウの粒の主張が激しめ。


ここが遥か昔に古代人たちが探し求めていたという約束の地ですか。
食べてみるとさすがシャウエッセン、皮がパリッパリ。
そして溢れ出す旨味とコクとジューシーな肉汁。
世界よ、これが日本のシャウエッセンだ。
で、肝心の花火要素ですが、大粒の黒コショウや香辛料の塊がゴリゴリ入っていて、食感の楽しさもあり複雑な味わいもあり。
辛さはそこまでではなく、一般的なチョリソーほど辛くはありません。あくまでピリッとアクセント程度。
パリッ ジュワッ ガリッ グビグビッ ヒュ~~ドーンッ パラパラ… って感じ。
なるほど、腔内を彩る華やかな香りはまさしく夜空に煌めく大輪の花火と言えましょう。
対して、チョリソーの方を改めて食べてみると……シャウエッセンと食べ比べると見劣りするかと思いましたが、あれ、普通に美味しいなぁ。
もちろんシャウエッセンの方が完成度は高いのですが、値段を考えるとフードリエさんチョリソーのコスパの高さに改めて感動しました。ん?これ何の記事だっけ…
シャウエッセンは誕生日にまた買おう。うん。
ところで冒頭、友人から「辛いシャウエッセンが美味しい」と聞いたと書きましたが、多分この “花火味” ではなくて “パワ辛” というやつだと思いました。スーパーに売ってなかったから仕方ない。マジでこれ何の記事だ。
