水と固形ルウを使わない適当バターチキンカレー

最近はあまり投稿していませんが、3日に2回くらいは料理をする系のおじさんです。

料理しながら飲むお酒が美味いんだこれがまた。

というわけで最近週1で作る、水無し固形ルウ無しの手羽元バターチキン夏野菜カレーでも載せておきます。

やっと野菜が安くなってきたのでね。野菜ドバドバ入れたらなんとなく身体に良さそうじゃあないですか。

肉は相変わらず高いので比較的安価で手に入る手羽元です。たくさん煮るとホロホロになるし、骨から出汁が出てなんとなくイイカンジになりそうでしょう？

材料

大体6～8食分くらい。

家族3人で間に色々挟みつつ3日くらいはイケたらいいなぁという感じ。

一応分量のようななにかを載せておきますが、こんなもん適当で大丈夫大丈夫。

だってたくさんの人にお金出してもらって食べてもらうわけではないでしょう？だからザックリ自分の好みでへーきへーき。

ただ玉ねぎとトマトはあった方がいいですね。

遥か昔、一人暮らしを始めたての頃に玉ねぎを入れずにカレーを作ったらビックリした事があるので。

あとカレー粉が無いとカレーにならないので、カレー粉は出来れば欲しいところです。

作り方

切って、煮込んで、味付けて、完成。簡単。

風味が飛んでしまうのでカレー粉やヨーグルトやバターは最後の方に入れていますが、マイルドな味が好きな人は最初から入れてガッツリ煮込むのも良いと思います。

最後に生クリームなんて垂らしたら超オサレですね。

あとウコン(ターメリック)があれば、お米を炊く際に少量のバターとウコン小さじ1くらいを炊飯器に一緒に入れて炊くとテンションが上がります。

それでは実際に作っていきましょう。

1. 野菜を適当にカット

息子はナスがあまり得意ではないのでみじん切りにしました。

野菜好きな人は大きく切って素揚げして後乗せもいいですね。

めんどくさければ適当にザクザク切って鍋に突っ込むだけでも。

切った野菜は邪魔なのでどんどん鍋に放り込んでいきましょう。

生トマトを使う場合はヘタを取って適当な大きさに切ってから鍋に入れるように。あまりこだわって細かくする必要もありませんが丸のままはちょっと、ねぇ。

2. 手羽元に穴を開ける

手を使わず口で肉が取れるくらい、というか煮込んでいる間に骨から肉が外れるくらいにしたいので、適当にフォークでブスブス刺したり包丁で切れ目を入れたりします。

私はまな板が汚れるのが面倒なので煮込みながらフォークでつっついています。

もちろんこんな事しなくても美味しくいただけますのでこれもお好みで。

ビニール袋に入れて調味料と一緒に揉み込んで下味を付ける？こまけぇこたぁいいんだよ(AA略)

3. 肉と野菜を煮込む

鍋に野菜と肉とコンソメと、あればローリエを突っ込んで好きなだけ煮込みます。

水を入れなくても野菜からの水分で浸るかと思いますが、足りなければ少し水も足しましょう。

煮込む時間はお好きなだけ。

野菜が苦手なら煮込めば煮込むほど原型が無くなります。

ちなみに私は長いです。2時間とか。この煮込みながら飲むお酒がまた

4. 調味料を入れて混ぜながらもう少しだけ煮る

カレー粉とヨーグルトを投入します。

カレー粉がダマになる危険性があるので入れたらガッツリ混ぜましょう。

ケインコスギ的にリンゴとかハチミツとか入れたい場合もこのタイミングでしょうか。

カレーの隠し味と言えばコーヒーやチョコも聞いた事がありますけどどうなのでしょうね？今度試してみますか。

小さいお子さんが召し上がる場合はケチャップとかソースも入れると良いです。これは実験済みでオススメ。冷蔵庫のドアポケットに無駄に入っている小袋を消化するチャンスだ。

5. バターを入れて余熱で溶かして完成

火を止めてバターを入れてよく混ぜて完成です。

自分で作ると気分で味付けを調整出来るので良いですね。

昔はカレー粉すら使わずクミンやらコリアンダーやらスパイスを買ってきて合わせて作っていた事もあったのですけど、さすがに我が家はカレー屋さんではないので使いきれないまま賞味期限が切れてしまうのでね…